身長差カップルのデメリット
歩く速さが違う
身長差があるということは、当然、歩幅や足の長さが違います。男性のほうが歩幅が広い分、歩く速さも速いので、女性はどうしても遅れてしまいやすいです。
彼氏の歩くスピードに合わせようとすると、女性は常に早歩きをしている状態になります。ヒールなどを履いている場合はさらに疲れるでしょう。
身長差が大きくなるほど歩く速さも変わってきます。お互いに尊重して、男性は女性に、女性は男性に合わせることを心がける必要がありますよ。
男性が上から目線になりがち
身長差が大きいと、身長の高い男性の方が物理的に上から目線になってしまいます。そのため、女性はその身長の大きさに威圧感を覚え、無意識のうちに彼氏のほうが上の立場だと感じてしまう場合もあります。
同じくらいの身長の場合は、たとえ彼氏の体格が良くてもそれほど威圧感は覚えないでしょう。身長差がないので、物理的にも同じ目線です。
しかし、身長差が大きいと、男性から見下されていると感じる女性もいます。細身の彼氏だったとしても、身長が高いだけで威圧感がグッと増すでしょう。
ハグやキスがしづらい
スキンシップは2人の仲を深める意味でとても大切なことですが、15cm以上の身長差があると、ハグやキスがしづらくなります。女性が思いきり背伸びをしてキスをしようとしても男性の口元に届かないので、男性も女性に合わせて屈まなければいけません。
また、身長差があると男性が女性を覆い隠すような体勢になりますよね。女性がすっぽりと包み込まれるというメリットはありますが、顔を寄せ合ってのハグはしづらいです。
座った状態なら難しくはありませんが、立ったままのスキンシップは何かと苦労する点が多いでしょう。
目立ちやすい
身長差が20cmまたはそれ以上だと、並んで歩いている時のアンバランスさで注目を浴びやすいです。お互いの年齢や服装によっては親子のように見られてしまう可能性も。
街中ではあまり気にならないかもしれませんが、お店に入った時などに店員さんから親子扱いを受けることも十分に考えられます。どちらかが実年齢よりも上に見られたり、下に見られたりしたことがあるなら尚更です。
そのせいで笑われることはないと思いますが、身長差が大きいほど目立ちやすいのは確かでしょう。
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