スピード離婚をするデメリット
ここからは、スピード離婚をするデメリットについて解説していきます。スピード離婚をしようか悩んでいる人は、デメリットを知ってもなお離婚したいかどうかを考えてみてくださいね。
氏名や住所などの変更手続きが大変
結婚する際には婚姻届を提出し、氏名や住所などの変更手続きが必要となります。それは、離婚するときも同じです。年金や健康保険証、銀行口座やクレジットカードなど、様々なものの氏名や住所の書き換えを行う必要があります。役所へ手向いたり書類を取り寄せたりなど、時間がない人にとってはかなりの重労働になるでしょう。
なかなかタイミングをつかむことができず、離婚を踏みとどまっている人もいるかもしれません。ただし、手続きは一度してしまえばおしまいなので、それほど大きなデメリットではないのではないでしょうか。
離婚後に後悔する可能性がある
スピード離婚を早急に決断することに伴い、離婚後に後悔する可能性もあります。例えば、その後の恋愛でうまくいかなかったときや1人のさみしさを感じたとき、「やっぱり離婚しなければよかった…」と思ってしまうことが多いです。
離婚後の後悔はかなり後まで引きずることが多いため、「離婚しなければよかった」と思わないためにも、スピード離婚をする場合はきちんと判断してから行うようにしてくださいね。
周囲から心配される
一度離婚を経験してしまうと、もう結婚できないと考える人もいます。なので、周囲から「いつかまた結婚できるの?」「もしかして1人で生きていくつもりなの?」と心配されることも。また、両親から「離婚して大丈夫だったの?」と言われることもあるでしょう。
何を言われても気にならないなら問題ありません。しかし、周囲の人の目を気にしてしまう人にとっては、少し苦痛に感じてしまうかもしれません。
次の結婚で不利になることも
今の時代、離婚を経験することは珍しいことではありません。しかし、中には離婚している人に対して偏見を持っている人もいます。特にスピード離婚となると、「この人と結婚してもいいのだろうか」「もしかすると、結婚後に本性を表すのかもしれない」と思われることがあります。
そのため、次の結婚で不利になってしまうことも少なくありません。
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