垢抜けない人の特徴《言動編》
基本的に垢抜けない人というのは見た目がダサい人を指しますが、実はそれだけではありません。垢抜けない人は、仕草や言動でも「なんだか垢抜けない」という印象を与えることが多いのです。
どんな仕草や言動が垢抜けないという印象に繋がるのか、早速見ていきましょう。
子供っぽい仕草をする
おしゃれでセンスが良い人を想像すると、ほとんどの人は落ち着いて大人っぽい人のことを想像するのではないでしょうか?実際、垢抜けている人の多くは落ち着いていて大人っぽくて、年相応の振る舞いができるという特徴があります。
そのため、子供っぽい仕草が多い女性は垢抜けない人と見られることが多いと言えるでしょう。
たとえば余裕がない行動や動作、慌ただしい雰囲気など、子供っぽいと思われる仕草をすれば垢抜けない印象に繋がります。中には「女の子っぽくて可愛い」と思って、あえて子供っぽい仕草をやっている人もいるでしょう。しかし、ほとんどの場合はあまり良い印象には繋がらないためおすすめできません。
男性と話すのが苦手
人にもよりますが、異性と接することで垢抜けた印象になる人は少なくありません。異性と接することで、「自分がどう周りから見られているのか」「どうすれば好きな人に振り向いてもらえるのだろうか」という視点が生まれ、そこから垢抜けるための意識が作り上げられていくのですね。
そのため、男性と話すのが苦手な人の多くは、垢抜けないことが珍しくありません。異性と接することに慣れていないということは、先程あげた「周りからの視点」「好きな人に良く思われるための視点」が培われていないことが多いため、イマイチ垢抜けない雰囲気ができてしまうのです。
実際、男性を見てみても、それを痛感できる人は多いでしょう。女性と接することに慣れている男性は、垢抜けていておしゃれですよね。しかし、女性と接することがなさそうで、恋愛経験が少なさそうな男性は垢抜けていなくて、ダサい印象があります。女性も同じように見られているのです。
ナルシスト発言や勘違い発言が目立つ
中には「自分は垢抜けている」と自信を持ちながらも、実は垢抜けていない人もいます。そんな人の特徴でよくあるのが、ナルシスト発言や勘違い発言が多いというもの。
垢抜けている人は向上心を忘れません。現状に満足をしておらず、常に魅力的でありたいと考えているため、ある程度の自信は持っていてもナルシスト発言などはしないのです。しかし垢抜けない人は、少し努力して、それまでと違う自分になれるように頑張っただけで、満足してしまうことがほとんど。
完全に垢抜けない人に比べれば垢抜けていますが、現状に満足して周りにマウントを取っている限り、それ以上の伸び代はありません。イマイチ垢抜けない人のほとんどは、「垢抜けた気になっている垢抜けていない人」なのです。
夢見がちな言動が多い
夢見がちな言動が多い人には、垢抜けない人が多いでしょう。いつまでも理想を追いかけて現実を見ていないということは、自分を客観視できていない可能性大。周りから自分がどう思われているのかを考えないため、いつまでも垢抜けないままなのです。
特に恋愛において高い理想を掲げる人ほど、垢抜けない人が多い傾向にあります。これは「自分は相手を選ぶ立場」だと思っているから。恋愛は自分も選ぶ側ですが、相手も選ぶ側であり、お互いに考えが一致した時に関係が結ばれるものですよね。
そのため、選ばれるためにはいつまでも夢を見るのではなく、現実を見て自分を客観視できなくてはなりません。周りに理想を求めるのではなく、現実的に自分を見て行動できることが、垢抜けるためには必要だと言えます。
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