生挿入は怖い…上手な断り方は?
パートナーときちんと話す
「生挿入は怖いと正直に話したら、ちゃんとわかってくれた」(25歳/女性/会社員)「嫌われたくない一心で生挿入を受け入れていたけれど、精神的に限界だったからNOと伝えた」(23歳/女性/派遣社員)というように、生挿入が怖いという正直な気持ちを伝えるシンプルな方法が、意外に効果的です。
生でしたいという彼氏のお願いをイヤイヤ受け入れている女性の話を聞くと、「断ったら嫌われそうだから」「NOという勇気がなくて」という意見が目立ちます。つまり、「断ったことがない」「彼に言われるがまま受け入れている」という女性が多いということです。
そのため、男性は「NOと言われたことがないから、彼女も不満なく生挿入セックスを楽しんでいる」と勘違いしている可能性があるのです。生挿入セックスを断ったことがないのなら、一度彼氏と話し合ってみてはいかがでしょうか?あっさり解決するかもしれませんよ。
薄手のコンドームを自分で用意する
「極薄コンドームを使って中出ししてほしいと頼んでみたら、ハマってくれた」(24歳/女性/営業職)「薄手のコンドームを私が自分で用意したら、それを使うようになってくれた」(23歳/女性/公務員)など、コンドームなどの避妊具を用意することで、生挿入を間接的に阻止している女性も多数いました。
ここでポイントとなるのは「薄手のコンドームを用意する」という点です。男性の多くは「コンドームを使うと感度が鈍るから」という理由で生挿入を求めます。しかし、最近のコンドームの性能は高く、コンドームをつけている感覚がなくなるほど薄い商品もあります。
そのような薄手のゴムを使うことで「ゴムを付けても気持ちいい」と思わせることができれば、生挿入を阻止できるはずです。また、「ゴムを付けて中出ししてほしい」という言葉を付け加えれば、彼の生挿入欲を抑えることができます。ぜひ試してみてくださいね。
子供ができたときに責任を取れない旨を伝える
「生挿入してほしいと彼女にお願いされたけれど、子供ができても責任を取れないと説得した」(29歳/男性/IT関係)「子供ができたらどうするの?結婚してくれるの?と問いただしたら、生挿入しなくなった」(24歳/女性/WEB関係)というように、子供ができた時の話を持ち出して断る人も多かったです。
妊娠は、女性にとってはもちろん、男性にとっても大変な問題です。場合によっては、妊娠によって人生が大きく変わってしまう可能性もあります。快楽と本能に流されるまま生挿入してしまうことで伴うリスクは、あまりにも大きいです。
そのような話を真剣に行うことで、生挿入セックスをする気をなくさせるというのも、上手な断り方だと言えます。特に目先のことしか考えていない恋人に対して有効な方法だと言えそうですね。
別れを考えてもいいかも
「生挿入セックスをしたくないと伝えたら彼氏が不機嫌になったので、別れ話をした。でも結局別れずに付き合っています」(24歳/女性/医療関係)「結婚もしていないのに生挿入セックスなんてありえない、別れてもいいくらいだと伝えたら、2度と言ってこなくなりました」(30歳/女性/管理職)など、ハッキリと断るという意見も目立ちました。
中には「そんな不誠実な男性とは付き合えない」と、別れを告げた女性もいます。もちろん個人によって考え方は違うでしょうが、無責任に生挿入セックスを求められると、大切にされていないと感じる女性は多いようです。
その結果、別れ話にまで発展するパターンも珍しくはなく、実際にそれがきっかけで別れたカップルも少なくありません。それだけ、生挿入セックスは人によって考え方が違うデリケートな問題だということですね。
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