合コンで盛り上がるゲーム集《少人数編》
名前あてゲーム
少人数の合コンだからこそ、できるだけ早く参加者の顔や名前と特徴を覚えたいですよね。そこで取り入れたいのが「名前あてゲーム」です。クイズ形式にすることで、その人の特徴が覚えやすくなりますよ。
まずは男女チームに分かれてそれぞれ代表を決め、簡単な質問を2~3個用意します。その後、ひとりずつ名前と質問の答えを含めた自己紹介をしてもらい、代表者は紙に名前と答えをメモしておきましょう。
全員の自己紹介が終わったら、代表者がある人の答えを読み上げます。その答えをもとに、誰の自己紹介だったのかをあてるゲームです。
愛してるよゲーム
男女それぞれ2~3人ずつ参加する合コンの場合、参加者のほとんどがすでに顔見知りの場合もあります。大勢の合コンよりも親密度が高いからこそ取り入れてほしいのが「愛してるよゲーム」です。
このゲームは、2チームに分かれてお互いが「愛してる」と言い合い、先に照れた方が負けというシンプルなゲーム。各チーム3人以上になる場合は対決する順番を決め、一番強そうな人を大将に設定するルールのアレンジもおすすめです。
このゲームは対決するパターンも面白いですが、少しルールを変えると罰ゲームにも取り入れられます。罰ゲーム版は、一人の人がお題にあわせてさまざまなパターンの「愛してる」を披露する方法です。お題の例には「大きな声で」「かわいらしく」「かっこよく」等。合コン参加者が一人ずつお題を考えれば、意外とすぐに多数のパターンが集まりますよ。
たけのこニョッキ
大人数ではなかなかできないのが「たけのこニョッキ」です。もともとはテレビ番組「ネプリーグ」が発祥で、2004年にバンダイがこのゲームに関するおもちゃも発売しています。
ルールはとてもシンプル。まずは親となる人が「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ!」と掛け声を出し、全員が手のひらを胸の前で合わせた状態を作ります。その後は、他の人と被らないタイミングで「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」と言いながら、合わせた手を上に突き上げてください。
途中で掛け声のタイミングが被ってしまったり、最後まで残ってしまった人が負けとなります。シンプルでありながら、他の人との心理戦が繰り広げられるゲームなので、集中力が必要です。3回負けたら罰ゲームなどと決めておくと、さらに盛り上がりますよ。
イラストゲーム
紙とペンが手元にあれば、イラストゲームもおすすめです。やり方は簡単で、全員が知っているキャラクターや有名人をお題にして、記憶を頼りにイラストを描くだけ。描き終わったらみんなで見せあって、一番上手な人を選ぶと、よりゲーム性が高くなります。
このゲームのメリットは、絵が苦手な人でも楽しめるところ。よくテレビ番組で絵があまり上手ではない人が思わぬ作品を作り出していますよね。これは絵が下手なのではなく、個性があるということ。
他人の絵をバカにするのではなく、「面白い絵」「自分にはない発想がクセになる絵」と受け取れるようなメンバーで挑戦してみてくださいね。
10円玉ゲーム
テレビ番組でよく見る「〇〇な人!」とアンケートを取って、YESまたはNOの人数を把握できるゲームが、合コンでは10円玉とおしぼりを用意するだけで実現。
一人が合コン参加者にYESかNOで答えられる質問をします。YESなら表、NOなら裏向きの状態で10円玉をおしぼりの下に入れてください。その後、質問した人が10円玉をシャッフルしてからおしぼりを取り、YESとNOの人数を確認できるゲームです。
このゲームは、2対2の合コンで使える裏ワザがあります。例えば、女性2人で協力して「答えはすべてYESにする」と決めておきましょう。すると4枚の10円玉のうち、2枚は確実に表向きとなり、残った2枚が男性陣の答えという事になります。
「この合コンで気になる相手がいる?」などの際どい質問で、合コン相手の答えを把握したい時には、ぜひコッソリ使ってみてくださいね。
輪ゴムバトンリレー
お酒の席でお互いが仲良くなってきたと感じたら、思い切って「輪ゴムバトンリレー」にも挑戦してみましょう。割りばしかつまようじと輪ゴムがあればすぐにスタートできますよ。
参加者は割りばしかつまようじを口にくわえます。一人がその先に輪ゴムを通し、ほかの人が口でくわえている割りばしやつまようじに、手を使わずにひっかけてリレーしていくだけ。つまようじを使うと割りばしよりもさらに相手に接近できるため、ドキドキ感がアップしますよ。
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