かっこいい男の特徴《言動編②》
感謝と謝罪がきちんといえる
「ありがとう」「ごめんなさい」など、感謝や謝罪の言葉を述べるのは人として当然のマナーでしょう。しかしこれも、誰もが当然のようにできることではありません。特にプライドの高い人ほど、下にみている人に感謝や謝罪の言葉を伝えられないものです。
しかし、自分にプライドを持っていても、誰に対しても感謝と謝罪ができる男性がいます。こうした男性は誰がみてもかっこいい男ですし、付き合っていて気持ちが良い人といえるでしょう。
感謝と謝罪は当たり前のことですが、できない大人は多いです。大人として当然の振る舞いができるという、たったこれだけのことでも、きちんと徹底してできる男性はかっこいいと評価されるでしょう。
一方的に話さない
人の話し方は、その人の性格によって異なります。せっかちな人や思い込みが激しい人は、一方的に話す傾向にあり、聞いている人は居心地の悪さを感じてしまうでしょう。しかし、かっこいい男はこうした話し方はしないものです。
一方的に話すことはなく、相手が意見を述べ始めたら、自分の話を止めてでも耳を傾けることができます。そうした受け入れの態勢を話し方からも感じることができるので、話していて不快感がないのです。
一方的に話されると、人によっては威圧感を覚えて居心地が悪いでしょう。そのような話し方をしたら相手がどう感じるかをわかっているため、かっこいい男は一方的に話しません。会話でも相手のことを考えられる人です。
相手のペースに合わせて話せる
人の話を聞き取ることが上手な人もいれば、苦手とする人もいる世の中です。そんな中、相手のペースに合わせて話せるのも、かっこいい男の特徴でしょう。相手が自分の話を理解しているか確認しながら話すので、相手も内容をよく理解することができるのです。
これが自分のペースで話す人なら、受け取る人によっては全く内容が把握できないでしょう。自分の理解が追い付いていないのに、あれやこれやと話されては、相手が何を話しているのか全く分かりませんよね。
しかし、かっこいい男は自分のペースで話すことをせず、相手に合わせて話をします。相手が理解しているかどうか話の途中で確認しながら話すので、受け取り側も相手が何を言いたいのか的確に理解することができるのです。
相槌の打ち方が絶妙
かっこいい男は、話し方だけが上手なだけではありません。話し上手であると同時に聞き上手であるのも、かっこいい男の特徴です。聞き手に回る時は適度に相槌を打ち、「ちゃんと聞いてくれているな」と相手に実感させることができます。
また、適度に相槌を打つといっても、決して「適当な感じ」ではないのがかっこいい男の特徴です。しっかり聞いているという姿勢を見せてくれるので、話している方も楽しくなります。話していて気持ちいい人というのは、「聞いてくれている」という実感をくれる人です。
相手の話にきちんと耳を傾けるだけでなく、相槌やそれに合わせた返事ができることは、一見普通のことのように思えますが、誰にでもできるわけではありません。だからこそ、多くの人からかっこいいと評価されるのでしょう。
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