決まらない!チーム名に悩んだときのアイデアは?
何が出てくるかドキドキ!診断メーカーを使う
チーム名の決め方で、どんなところがポイントになるのかはわかったものの、それでも決まらない場合には、診断メーカーを使ってみるといいのではないでしょうか。
診断メーカーとは、チーム名などを自動的に決めてくれるサイトのことで、チーム名選びに迷った時に、キーワードを入力するだけで診断してくれます。
ただ、診断メーカーに任せるのは最終手段にした方がいいかも。というのも、キーワードを入力して診断した結果、「どういうこと?」と首をかしげてしまう診断名が出てくることが多いからです。
キーワードとはまったく関係ないチーム名が出てくることがほとんどで、意味すらわからないことも。とはいえ、フィーリングが気に入ったのなら、それもOKでしょう。
気になるフレーズが隠れてる?歴史書から探す
歴史書を紐解くというと「なんだかむずかしそう」と感じる人も多そうですが、歴史書には名言がたくさんちりばめられています。
ただ、名言は文章になっているので、そのままチーム名にするわけにはいきません。そのため、印象に残った名言の中から、単語やごく短いフレーズをチョイスするのがおすすめです。
たとえば、人生に悩んだときにすべきことを記した「セブンルール」というのがあります。詳しい内容は割愛しますが、内容に共感したり、チームの目的に合うなら、「チーム・セブンルール」と名付けるといった具合です。
この方法は名言に感動しながら探せるため、「これ!」という名前を見つける作業も楽しくなりそうです。
地元ならではのメリット!方言を活かす
チーム名の中には、意外と方言を用いた言葉がよく使われています。うまい具合にカタカナにしたり、アルファベットを組み合わせているためにわからないだけで、地元の人が聞いたら「そういうことね」と納得するものが多いのが特徴です。
たとえば京都では、バスケットボールチームに「ハンナリーズ」という名前をつけています。京都といえば舞妓さんや芸妓さんによる、はんなりとしたイメージがつきもの。
「京都=はんなりした雰囲気」ということで、京都で初めて生まれたバスケットボールチームについたチーム名が、「ハンナリーズ」というわけです。
こうした方言を活かした郷土ならではのチーム名は、意外とたくさん見つかりそうですね。
自由な発想で考えよう!言葉の組み合わせ
既存の言葉ではなかなか決まらないという時のおすすめは、「言葉とはこうあるべき」という考え方からいったん離れることです。
たいていの人にとって、日本語の次にわかりやすいのは英語。そのため、チーム名を決めるのに、日本語と英語の二者択一になることがよくあります。けれど、どちらもさんざん考えてダメだったなら、諦めた方がいいでしょう。
そんな時は、複数の言語をミックスする作戦がよさそう。中でも、特徴的な語尾を持つ外国語がおすすめです。
たとえばイタリア語の「マーレ」は「海」という意味。「これを何かと組み合わせて、語尾に付けたらどうだろう」と新しい視点から考えてみると、意外とうまくいくかもしれませんよ。
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