みんなで集まって何かをするなら、かっこいいチーム名を決めるといいかもしれません。素敵なチーム名をつけると、一体感が生まれて、モチベーションアップにもつながります。そこで今回は、かっこいいチーム名の決め方のコツから、悩んだ時のアイデアまで、実際の例も交えてご紹介します。
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やる気が出るかっこいいチーム名で団結力UP!
学生時代になんらかのクラブに所属していた人なら、チームにかっこいい名前が付いていた経験があるのではないでしょうか。
「テニス部」とか「バレーボール部」といった競技名ではなく、自分たちらしさを出した特徴あるチーム名があると、より一層やる気が出るものです。「かっこいいチーム名に恥じないプレーをしよう!」とモチベーションをアップさせてもくれるでしょう。
また、文化系のチームの場合は、創作物やパフォーマンスにチーム独自の方向性を持たせていることも多いですよね。オリジナリティのあるチーム名をつけると、全員が一丸となって同じ方向に向かって頑張ることができます。
スポーツ系でも文化系でも、チームの団結力に一役買ってくれるのが「かっこいいチーム名」なのです。
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かっこいいチーム名の決め方のコツとは?
みんなが集まって何かをするなら、かっこいいチーム名がほしいもの。チーム名がなくても活動はできますが、いまいち結束力に欠けるため、チームの足並みが揃わなくなってしまうかもしれません。
とはいえ、いざとなるとどんなふうに決めたらいいのか、コツがよくわからないケースも多いのではないでしょうか。そんな時には、決めるにあたって「何に焦点を当てるか」を知っておくと、考えやすくなりますよ。
そこで、ここからは「かっこいいチーム名」の決め方のコツをご紹介します。
個性を客観視して「自分たち」を表すものにする
チームとは、ある共通の目的にもとづいて集まった人たちのこと。その目的の中から、参加したメンバーの個性を見つけて、「自分たちらしさ」を表現できないかと考えるのがコツです。
普通は、チームの目的をメインに考えて決める方法が一般的。そこをあえて参加者の個性に焦点を当てることで、全員ではなく個々を最大限に押し出したチーム名にできます。
ただし、個性がバラバラだとなかなか決まらないかも。ある程度、共通する個性を持つ人たちが集まったチームになら、適した決め方になるでしょう。
かっこいい英語や漢字を取り入れる方法
チーム全員の個性がバラバラで、絞れない場合におすすめの決め方が、かっこいい響きを持つ英語や漢字を使う方法です。この決め方でかっこよくするコツとしては、英語ならサウンドの良さ、漢字では見た目の良さを重視することです。
漢字の場合は見た目だけでなく、口にした時の響きの良さも重要なため、英語と同じくサウンドを意識しながら選ぶとさらにいいでしょう。漢字だけに絞ると、必然的に文字数は2~4文字程度になってきますが、文字数をどうするかでかっこよさも変わってくるでしょう。
英語の場合は、単語にするのか、フレーズにするのかで意味合いが変わってくるのが特徴です。漢字同様、どの程度の長さにするのかもコツとなります。
長い歴史をチーム名に利用しよう
長い間、みんなで集まって活動してきたにもかかわらずチーム名がない場合には、これまでの歴史が垣間見える名前にするのもおすすめです。
歴史を振り返ってみることで、これまでどんな活動をしてきたかの大筋がつかめるでしょう。その中には、「こういう点は昔から今に至るまで、変わらず続いている」と感じるところが見つかるはずです。
そんなチームの歴史をヒントにすると、過去から現在へと受け継がれてきたものが何かがわかります。歴史がチームの名前になったら、これからも守っていきたいという思いで、全員が団結できそうですね。
知識が必要な名前にするという方法も
インパクトを与えたいときにおすすめは、チーム名からだけでは何を意味するのか、すぐにわからないものにする方法です。
知識を持っている人には「ああ、そういうことか」とわかるものの、知らない人は「どういう意味?」と思うでしょう。ちょっとマニアックなかっこよさが出てきそうですよね。
自分たちらしさと共通する要素でもありますが、ちょっとひねりを加えてわかりにくくするのがコツ。注目を集めたい時や、こだわりを持つ人たちに適した決め方です。