「ヤマアラシのジレンマ」とは?心理学的な意味や解決方法まとめ

  • ヤマアラシのジレンマに関連する作品

    ヤマアラシのジレンマという例えに関する作品は、「エヴァンゲリオン」以外にも多くあります。

    特に絵本の世界に多いので、今回は「エヴァンゲリオン」に加えて、ヤマアラシ(ハリネズミ)が多く登場する作品を中心にご紹介していきます。

    『新世紀エヴァンゲリオン』


    『新世紀エヴァンゲリオン』では、「ヤマアラシのジレンマ」という表現が使われています。そのため「ヤマアラシのジレンマ」という言葉の知名度が上がったという経緯があることは、上述しましたね。

    『新世紀エヴァンゲリオン』は人間関係が主なテーマの作品でもあるので、ヤマアラシのジレンマのほか、様々な比喩や見たてなどが使われています。少し前にブームになった「セカイ系」のアニメの先駆けです。

    『ハリネズミの願い』(トーン・テレヘン 著/新潮社)


    主人公のハリネズミは自分の針が大嫌いです。でも、そんなハリネズミくんがホームパーティを企画して招待状を書きます。書き出しは「キミたちみんなを招待します。……でも、だれも来なくてもだいじょうぶです。」という招待状です。

    みんなを傷つけてしまうハリネズミくんが、みんなと仲良くなりたいという願いを実現させるために頑張る、という絵本です。

    『ハリネズミと金貨』(ウラジーミル・オルロフ 作、ヴァレンチン・オリシヴァング 絵/偕成社)


    ハリネズミのおじいさんは森の中で金貨を拾います。金貨を拾ったおじいさんは、干したキノコを買おうかと探したり、森の仲間たちと交流したりするというお話です。

    全体を通しておもいやりにあふれて、あたたかい気持ちになる絵本ですよ。

    『はりねずみくんの あかいマフラー』(はらだよしこ 作・絵/講談社)


    ハリネズミくんはおばあちゃんにもらった赤いマフラーを、おともだちと一緒に遊んでいる間になくしてしまいました。困ったハリネズミくんはおともだちとマフラーを探しますが、家の前に来ると…。

    ハリネズミくんの絵柄が可愛くて、ふんわりと癒されますよ。

    『はりねずみくんのハグ』(堀内恵 作、ゴトウノリユキ 絵/文芸社)


    みんなうれしいときにはハグをするので、はりねずみくんもみんなとハグをしたいなと思っています。でもはりねずみくんは、全身トゲだらけなのでどうしたらハグをできるか悩んでしまうのです。

    トゲだらけでもハグをしたいはりねずみくんは、どうやってうれしい気持ちや楽しい気持ちをみんなに伝えたのでしょうか?

    『しあわせなハリネズミ』(藤野恵美 作、小沢さかえ 絵/講談社)


    からだも言葉もちくちくなハリネズミくんは、一人でも平気なハリネズミくんです。そんなハリネズミくんが、何の役にも立たないどろだんごをつくるもぐらに出会うところから、お話は展開していきます。

    何の役にも立たないものをせっせと作りつづけるハリネズミくんともぐらくん、どんな結末が待っているのでしょうか。