真ん中っ子と相性の良い異性《男性編》
同じ真ん中っ子の女性
同じ立場の人や、似たような経験をした人とは、出会ってすぐに意気投合することが少なくありません。真ん中っ子の女性は、お互いの境遇や気持ちを理解できるため、真ん中っ子の男性にとって最適の相手です。
相手の気持ちを汲み取る能力が優れていて、どんな相手にもそつなく合わせることができる真ん中っ子ですが、真ん中っ子の男性は、一人っ子や末っ子として育ってきた女性には理解しきれない面を持っています。
その点、真ん中に生まれた女性となら、同じことで共感し気持ちを理解し合えるでしょう。
甘え上手な女性
真ん中っ子の男性に多くみられるのが、子供のころに十分に甘えられなかった経験から、自立心が育つとともに頑固な性格になる傾向が強いという点です。
弱いところを見せたくないという気持ちから、一匹狼になる傾向もあります。また、行動力があるため、「一人でする方が早い」と思う男性も少なくありません。
そんな風に人に甘えることなく生きてきたからこそ、甘え上手な女性にはコロリとやられてしまうという、微笑ましい特徴もあります。女性に甘えられると「頼られている」と感じ、男のプライドを満たせるのも大きな理由でしょう。
女性が上手に甘えてくれることで、「ちょっと自分のガードを緩めてもいいかな」と考えられるようになるのかもしれませんね。
何もできない末っ子女性
真ん中っ子の男性は、何でもそつなくこなすのが特徴。一人暮らしの部屋は整然としていて、料理が上手な人も多いでしょう。
そんな何でもできる男性と、何もできない甘えん坊の末っ子女性との相性は最悪なのではないかという気がしますが、これが意外と相性がいいのが不思議なところです。
家事全般の能力が高い男性ほど、掃除、洗濯、料理がまるでダメな女性と付き合うと、嫌悪感を抱くどころか、「君にはぼくがいないとダメなんだ」とがぜん張り切ってしまいます。
そもそも真ん中に生まれたことで、下の子の面倒を常に見てきたため、面倒を見ることには慣れています。頼られるとうれしいという本音もあるので、末っ子女性とは意外と合うのです。
甘えさせてくれる女性
前述の通り、甘え上手な女性との相性がいいのは、頼られていると感じることができるから。独立精神旺盛な真ん中っ子の男性ならではの相性の良さです。
その一方で、真ん中っ子の男性は、「愛されたいのに愛されなかった」という痛みを、いつも自立心で払拭してきたため、甘えることに慣れていません。しかし、本心では甘えたいのです。そのため、何の見返りもなく、包み込むように愛してくれる女性との相性はバツグンに良いでしょう。
長い間、甘えるという行動とは無縁だったため、恋愛関係がうまくいくかどうかは女性の手腕にかかっていそうです。抵抗なく甘えさせてあげられる女性なら、真ん中っ子の彼にとってかけがえのない存在になるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!