何もしたくないと感じやすい人の特徴
ネガティブ思考
ネガティブな思考をする人の大半は、あらゆる面で自分に自信を持てません。自信のなさから「自分なんて…」と卑下する気持ちが生じるので、積極的な行動を起こすことができません。
すると、積極的になれない自分が嫌になり、より一層ネガティブな思考になってしまいます。何か行動を起こそうとする度に、このような負のループに陥ってしまうのです。その度に、心はかなりの負担を感じてしまいます。
やがて「こんなにも負担を感じるなら、はじめから何もしなければ良い」という考えに至るでしょう。ネガティブな思考をする人は、このような考えに至りやすいがために、何もしたくないと感じやすい傾向にあります。
体力がなく疲れやすい
体力がなく疲れやすい人は、当然ながら何をするにしてもすぐに疲れてしまいます。疲れを取ろうとしても、なかなか取れないために蓄積しやすいのです。
誰しも疲れが蓄積している時に、積極的に何かしようとは思いませんよね。何かをするよりも、休息を取りたいと感じるのではないでしょうか?
「家でずっとゴロゴロしてゆっくり休みたい」という心理が働くために、何もしたくないと無気力な状態に陥ることも。体力がなく疲れやすい人であれば、なおさら無気力になりやすいでしょう。
不規則な生活を送っている
不規則な生活を送ると、睡眠の質が低下したり寝不足に陥る可能性があります。挙げ句の果てには、風邪を引いて体調を崩してしまうことも。
あまりに体調が悪ければ、何もせず回復に努めようとしますよね。そんな何もしない時間は、日ごろ何かと忙しい人にとってはとても贅沢な時間です。ですので、回復後にいざ元の生活に戻ろうと試みても困難に感じてしまうのです。
つまり、贅沢に時間を過ごしたいがために、何もしたくないと感じるパターンもあるということですね。不規則な生活を送っている人ほど、このパターンに陥りやすいでしょう。
ストレスを発散できない
ストレス社会と言われている現代では、ストレスを発散できなければ蓄積する一方ですよね。ストレスが蓄積すると、いずれは心が限界を迎えてしまいます。その結果、もう何もしたくないと感じてしまうのです。
かといって、全ての人が感じたストレスをすぐに発散できるわけではありません。発散する暇がないほど忙しい日々を送っている人もいますし、そもそも発散する方法が分からない人もいるでしょう。
そんな人々に共通する点は、思うようにストレスを発散できていないということです。だからこそ、ストレスを発散できない状況や状態にある人ほど、何もしたくないと感じやすいのでしょう。
怠け者
「一歩もベッドから動きたくない」、「何をするにしても面倒だ」という心理が働くことはありませんか?男女問わず、時には誰しもありますよね。
実はそんな心理が頻繁に働く人ほど、何もしたくないと感じやすいのです。つまり、ただ単に怠け者な人ほど、無気力な状態に陥りやすいということですね。怠け者な人は無駄なエネルギーを消費したくないと感じる傾向にあるので、当然のことだと言えるでしょう。
常に完璧を求める
中には、常に完璧を求める人もいるでしょう。いわゆる完璧主義者です。実は完璧主義の人も、何もしたくないと感じやすい傾向にあります。
あらゆる面において完璧を求めながら日々を過ごしていると、どうしても疲れが蓄積してしまうのです。完璧に物事を実行しようと試みて、いずれ何もやる気になれない無気力な状態に陥ることも。ですから、時には完璧を求めず、気楽に生きてみるのも大切だということですね。
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