冷めてる人の心理
自分では普通にしてるつもり
驚いた時や嬉しい時は、表情や態度に変化があらわれるのが普通です。しかし冷めてる人はそれが少なく、妙に落ち着いていたり、どこか客観的な態度だったりします。
しかし、本人にとってはそれが普通です。感情や態度のあらわし方は人それぞれなので「なぜあの人は驚かないの?」と疑問に感じても気にしない方がよいでしょう。
人を信用するのが怖い
冷めてる人は他人に裏切られたなどの経験から、人をあまり信用しない傾向があります。人と打ち解けることによって、自尊心が傷つけられることを恐れているんです。
過去の経験から冷めた態度になっている人とは、打ち解けるのが難しいですが、冷たい人間ではないので、時間をかけてじっくりと接していきましょう。
失敗やトラブルを恐れている
冷めてる人は、物事に対して距離を置くことで、失敗やトラブルから遠ざかろうとします。一種の自己防衛の心理だと言えるでしょう。
しかし、失敗やトラブルへの対処方法が明確であれば、冷めた態度は改善されるでしょう。自分がこのような心理状態になっている時は、失敗やトラブルを恐れずに取り組んでみることも大切です。
マイナス思考でネガティブ
何事もネガティブに捉えてしまうため、行動を起こせず、冷めてる人になってしまっているパターンもあります。何をやってもうまくいかないと考えると、何もやる気が起きないのは当然です。
すぐにネガティブになってしまう人は、「まずは行動してみることが大切」だと心がけてみましょう。周りにネガティブな人がいたら、サポートしてあげるのもよいですね。
面倒くさがり
とにかく面倒くさがりで、結果的に冷めてる人になってしまっているケースもあります。心の中では興味があっても「面倒だ」という気持ちが前に出過ぎてしまい、何に対しても消極的な冷めた態度になっているのでしょう。
思い切って行動を起こしてみることが、冷めた態度からの脱却の第一歩になります。また、こういった冷めてる人に一度断られても、根気強く何度も誘ってみるのが有効です。
安定した日常を望んでいる
感情を表に出さないのは、余計なトラブルに巻き込まれないための自己防衛手段でもあります。冷めてる人は何事もない日常を大切にしているので、あえて感情を表に出さないのです。
これも一種の自己防衛の心理でしょう。冷めてる人は感受性が強く、小さなリアクションが大きな変化をもたらすと考えてしまいます。思い当たることがある人は、鈍感になることを心がけるのも良いですよ。
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