冷めてる人になってしまう原因とは?
人に裏切られたことがある
信用していた友人や恋人に裏切られたことがきっかけで、冷めてる人になることもあります。また裏切られたらどうしよう、という恐怖心や警戒心が強くなりすぎてしまい、感情を表に出せなくなるんです。
裏切られた相手との仲が親密だった場合、何事にも冷めてる人になってしまうのでしょう。
挫折した経験がトラウマになっている
期待していた仕事などが思いどおりに進まず挫折してしまうのは、とても辛い経験ですよね。そのような辛い経験が原因になる場合もあります。以前は何事にも情熱的で活力にあふれていた人が、挫折を境に冷めてる人になってしまうのです。
「あのような経験は二度としたくない」と思って冷めた態度で物事に接するというのは、自己防衛の手段として有効です。しかし、思い切って挫折のトラウマを乗り越えることも大切かもしれません。
とても頭が良い
頭が良い人は、思慮深く、さまざまな可能性を考えてから行動しがちです。そのため、感情を表に出すことも「はたしてこれが正しいのか」と迷ってしまうのです。
さまざまな可能性を考えてから行動するのも大切ですが、何も考えずに感情に任せて動いてみると、良い方向に向かうこともあるでしょう。
感情の表し方を教わらなかった
冷めてる人の中には、幼いころに感情の表し方を教わらなかった人もいます。嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しいと、体や表情で表すことは、周りから教わらなければうまくできません。このような場合は周りの人が上手にサポートしてあげるとよいでしょう。
家族や友人が賑やかな人が多い
親や兄弟が賑やかな人達だから、本人は冷めてる人になってしまうパターンもあります。「周りの人達が賑やかなら、本人も賑やかな人になるのでは?」と思いますが、実は逆のパターンが多いのです。
人間関係でバランスを取ろうとする心理の表れかもしれません。本質的に冷徹な人間ではないので、悩みごとや仕事の相談には的確なアドバイスをくれることが多いでしょう。
周りに冷めてる人が多い
前述の賑やかな人たちに囲まれて育ったパターンとは逆です。周りの人達も冷めてる人なので、冷めてる人になったパターンです。「こちらも逆ではないの?」と感じますが、静かな環境が好きだったり、厳格な家庭で育った場合は、本人も冷めた性格になることが多いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!