眉毛をセルフで染めるときの注意点!
パッチテストを行う
眉毛をセルフで染める前には、使用するブリーチ剤が自分の肌に合うのか、必ずパッチテストを行うようにして下さい。
眉毛周辺の肌は他の部分と比べると非常にデリケートですので、髪用のブリーチなら頭皮が荒れないという人でも、肌トラブルを起こす可能性は十分にあります。もしパッチテストを行って肌が荒れるようなら、そのブリーチ剤を使用するのは絶対にやめて下さい。
皮膚のケアをする
パッチテストを行って肌が荒れないようなら、本格的に眉毛を染めていきます。ただし、ブリーチ剤を塗る前には、必ず保湿成分が含まれているクリームやワセリンなどで、眉毛とその周辺の皮膚をしっかりと保護することが大切です。
眉毛専用のブリーチ剤は、髪用のブリーチ剤よりも刺激がマイルドではありますが、それでも少なからず肌にダメージを与えてしまいます。したがって、皮膚のケアを怠ってしまうと、眉毛に塗ったブリーチ剤が原因で肌トラブルを起こすリスクが高まるので、注意して下さい。
少しずつ眉毛に塗っていく
ブリーチ剤を眉毛に塗っていく時には、少しずつブリーチ剤をのせていくのがポイントです。一度で多くのブリーチ剤を塗ってしまうと、液ダレして目に入ってしまう危険性があります。
ブリーチ剤が目に入ってしまうと、激しい痛みを伴ったり、場合によっては角膜が炎症を起こしてしまう恐れもあります。もしブリーチ剤が目に入ってしまった場合は、眉毛を染めるのをすぐにやめ、目を水でよくすすいでから、急いで近くの眼科に駆け込みましょう。
また、この時に根元までしっかりとブリーチ剤が行きわたらないと、色ムラができて綺麗に仕上げることができません。ですので、少量ずつブリーチ剤をとって、根元にまでしっかりと行きわたるように、左右に揺らしながら塗っていくようにして下さい。
放置時間は15分を超えないようにする
しっかりと眉毛を脱色したいからと、ブリーチ剤を塗ったまま長時間放置してしまう人もいます。ですが、放置時間は長くても15分までにして下さい。
眉毛専用の肌に優しいブリーチ剤でも、記載されている時間よりも長く放置すれば、少なからず肌に悪影響を及ぼします。眉毛を綺麗に染めることができても、肌が荒れてしまっては元も子もありません。
ティッシュでふき取ってから洗い流す
10分~15分ほど放置したらブリーチ剤を流していきますが、必ずティッシュでふき取ってから洗い流すようにしましょう。そのまま洗い流してしまうと、流した多量のブリーチ剤が目に入ってしまう恐れがあります。
ティッシュでふき取ったら、洗顔料を使ってブリーチ剤が残らないようにしっかりと洗い流していきましょう。なお、この時もブリーチ剤が目の中に入らないように注意して下さい。
髪用のブリーチ剤は使用しない
わざわざ眉毛用のブリーチ剤を買うのは面倒だから、髪用のブリーチ剤で眉毛を染めようと思ってはいませんか?ですが、髪用のブリーチ剤で眉毛を染めるのは絶対にやめて下さい。
先ほども申し上げましたが、目の周りの皮膚は他の部分の皮膚と比べると非常に薄く、ちょっとした刺激で肌荒れを起こす可能性が高いです。
なので、髪用のブリーチ剤を使うと、眉毛の周りの皮膚が炎症を起こし、最悪の場合は傷跡になってしまう恐れも。そのため、必ず眉毛用のような肌に優しいものを使うようにしましょう。
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