愛液が分泌されない原因【パートナー編】
ここからは、パートナーに原因があって濡れにくくなるケースについて解説していきます。原因を特定することができたら、そのことをさりげなくパートナーに伝えてみてくださいね。
パートナーのテクニックがいまいち
「彼はいつも見当違いのところを攻めてくるため、まったく気持ちいいと思わない。だからなのか濡れないことも…」(25歳/女性/事務員)
男性の中には、女性が気持ちいいと思う場所をいまいち理解していない人もいます。自分のテクニックが上手だと思っているため、女性にきちんと「気持ちいい?」と聞かないこともしばしば。しかし、女性側は痛い思いをしてしまうこともありますよね。
何も言わなければ、パートナーのテクニックが改善されることはないかもしれません。ただし、ストレートに伝えると傷つけてしまう可能性があります。なので、「もっとこうしてほしい」など、遠回しに伝えるようにしてみてください。
パートナーを愛していない
「実は、少し前から自分勝手なパートナーに嫌気が差していて、気持ちが冷めている。もうパートナーとのセックスでは濡れなくなってしまった」(27歳/女性/看護師)
女性が濡れにくい原因には、特に気持ちが大きく関係します。突然濡れにくくなってしまった女性の中には、パートナーをもう愛していない人もいるかもしれません。相手のことを愛していなければ、どれだけ体が万全な状態でも濡れなくなってしまうでしょう。
ただし、濡れにくくなったからと言って、絶対に愛していないわけではありません。他の可能性も視野に入れて、勢いで別れてしまわないようにい注意してくださいね。
性器の大きさが合っていない
「彼の性器は極端に小さく、気持ちいいと感じないので濡れづらさを感じている」(31歳/女性/派遣社員)
女性の愛液に個人差があるように、男性の性器の大きさにも個人差があります。中には、挿入した時に性器の大きさが合っていないと感じることもあるでしょう。性器が大きすぎると、濡れていても痛みを感じてしまうことがあります。その痛みがきっかけになって、一気に膣が乾く場合もあります。
逆に、男性の性器が女性の膣に対して小さすぎる時も、濡れにくくなる場合があります。小さすぎると性感帯を刺激することができないため、気持ちよくなれません。
相手が浮気している
「彼の浮気が発覚してから、一切濡れなくなってしまった。たぶん、浮気されたことがショックだったのだと思う」(23歳/女性/自営業)
女性は好きな相手の変化にいち早く気づくことも多いです。なので、パートナーが浮気していると、そのことが気がかりでセックスに集中することができません。たとえ浮気していなかったとしても、彼氏が疑わしい行動をしているだけで、女性は気になってしまいますよね。
そのままでは相手のことを純粋に愛することもできませんので、素直に「浮気してない?」と聞いてみてはどうでしょうか。
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