愛液が分泌されない原因【身体編】
身体面での原因を改善することで、濡れにくい体質を改善できることも。ここからは愛液が分泌されない身体的原因をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
元々濡れにくい体質
「濡れにくいコンプレックスを解消しようとしたけど、何をしても効果がなかった。もしかすると、元々濡れにくい体質なのかもしれない」(33歳/女性/銀行員)
残念ながら、女性の中には元々濡れにくい体質の人もいます。体質は人によってそれぞれ異なるため、どうすることもできません。しかし、いろいろな改善策を取り入れることで、「全く濡れない」という状況を回避することができます。
元々濡れにくい体質だからといって、気に病まないようにしましょう。悩めば悩むほど緊張して、ますます濡れにくくなってしまうかもしれません。
冷え性
「女性には冷え性な人が多いというが、私もその1人。冷え性を改善したら濡れやすくなった」(29歳/女性/CA)
愛液が分泌する仕組みでもご紹介したように、愛液は性器周辺の血管が拡張することによって分泌されます。血管の拡張は体温や周りの温度が高いと行われるため、冷え性の女性はそうでない女性よりも濡れにくいことが多いです。
冷え性は冷たい飲み物を飲み続けたり、冷房に当たりすぎることなどが原因となります。体温を上げることで一時的に冷えを改善することはできますが、かなり時間がかかるもの。なので、冷え性の女性はすぐにでも改善策を試してみましょう。
水分が足りていない
「愛液は水分だからもしかしてと思い、水分をきちんと摂るようにしたら濡れにくさが改善された気がする」(19歳/女性/学生)
忙しい毎日を過ごしていると、水分補給が十分にできないことも多いでしょう。水分が足りないと愛液が分泌されづらくなるため、ちゃんと水分補給ができているか一度確認してみてください。
水分補給をする場合、水やお茶などを摂取しましょう。塩分が含まれるスープなどは水を溜め込みやすくなるため、愛液の分泌を妨げてしまうことも。水分が足りていない場合は、水分を摂るようにするだけで改善されることが多いです。
身体に痛みや違和感がある
「少し前にけがをしたんですけど、その痛みが原因でセックスに集中することができず、濡れにくくなってしまった」(24歳/女性/公務員)
身体に痛みや違和感があると、セックスに集中することができません。気持ちが入り込めなければ濡れにくくなることがあるため、痛みや違和感が原因なのかもしれません。その場合は、痛みや違和感を取り除くところから始めてみましょう。
痛みや違和感がなくなれば、濡れにくい状態を脱出することができるかもしれません。
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