「何食べたい?」と聞かれた人の本音
相手の意見も聞きたい
「私の意見を言う前に、彼の意見も聞きたいですね。それを参考に決めたいので」(32歳/女性/教師)
一方的に何が食べたいのか聞かれると、多くの人は「じゃああなたは何が食べたいの?」と思います。なぜなら、誰だって自分の提案が相手の好みと全く異なるものだったら嫌だからです。
そのため、男性は彼女に何が食べたいのか聞くときには、自分が食べたいものも合わせて言うと良いかもしれません。一番良いのは、いくつかの選択肢を出して選んでもらうことですね。デートなのですから、あくまで二人ともが納得できる行き先を選ぶことが大切です。
予算がわからず答えにくい
「まだ付き合ったばかりだと、彼のお財布事情って分からないじゃないですか?割り勘でいいから高級なお店に行きたいと思っても、そう言って嫌われたら嫌だし…」(27歳/女性/アパレル関係)
女性は男性から何が食べたいのか聞かれたとき、予算のことも気にします。「そんなことを気にしなくていい」といわれても、大抵の人は気にするでしょう。誰だって人に負担をかけるときには、それが相手を苦しめないか気にするものなのです。
ただし、予算が分からないせいで女性が答えづらいからといって、予算をはっきり言うのもはばかられるでしょう。やはりこれも、いくつかの選択肢を男性のほうから提示し、その中から選んでもらうのがベターです。
「何でもいい」とは言いづらい
「好き嫌いはないので本当に何でもいいんですけど、『何でもいい』って答えたら、『どうでもいい』って言ってるようなものですよね。それで答えに困るんです」(24歳/女性/書店員)
男性は自分が食べたいものがないから、彼女に食べたいものを聞くことがありますよね。しかし、特に食べたいものがないのは女性も同じかもしれません。
しかし、「何でもいい」とは言いづらいもの。つまり、何でもいいのに「何でもいい」という答えを封じられてしまうわけです。ではなんと答えたらいいのか…と考えるのが負担になるわけですね。よほど好き嫌いがはっきりしている人ならばともかく、そうでなければそうそう答えは出ません。
決めてほしい
「そういうのは決めてほしいかなー。だって決めるのって結構面倒くさいじゃないですか…。相手に全部任せたほうが、こっちは安心できるんですよね」(28歳/女性/福祉関係)
どんなことであれ、決めるという行為はエネルギーを使うものです。そのため、その負担を彼氏にすべて負ってもらいたい、という声もあります。
男らしい人を彼氏にしたい女性であれば特にこう思うようです。優柔不断だと思われないようにビシッと決めましょう。できれば彼女の食べ物の好みをあらかじめ聞いておくと〇。
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