気持ちいいキスがしたい!キスの種類と仕方を知ろう
どんな種類があって、どのようにすれば気持ちいいキスができるのかを知って、シーンに応じて使い分けられたら素敵ですよね。そこでここでは、さまざまなキスの種類とそれぞれの特徴をまとめました。
バードキス
唇を連続してチュッチュッと重ね合うキスを「バードキス」と言います。小鳥がくちばしを使って餌をついばんだり、木をつつくときの様子に似ていることから、「バードキス」と呼ばれています。
鳥のくちばしは、先端がとがっているのが特徴です。唇をすぼめると小鳥の動きを真似やすいのですが、とはいえ、すぼめた唇を前に突き出したりしてあまり真似しすぎると、おかしな顔になるので注意が必要です。
気持ちいいキスというよりは、楽しみながらするキスと言えるでしょう。
サーチングキス
英語で「調べる」という意味の「search(サーチ)」から名前が付いたとされていますが、日本人には聞きなれないキスですよね。
相手の口の中に舌を差し込み、歯ぐきを舌でなぞったり、唇の裏側まで舐めるという、非常に濃厚なキスです。「サーチ」から名前がついただけあって、相手の口の中を調べつくすようなキスだと言えるでしょう。
濃厚なキスの中でもかなり濃厚なので、情熱的に愛を交わしたいときにはピッタリです。ただし、相手から嫌がられる可能性も高いため、徐々に濃厚にしていくのがいいでしょう。
サーチングキスを仕掛けてみて、相手が抵抗を示したら、素早く引き下がるのがコツです。
ライトキス
海外では恋人同士だけでなく、親しい間柄の人とのコミュニケーションとして行われているのが、軽く唇を合わせるライトキスです。
「行ってきます」の挨拶と一緒にチュッ、「おはよう」の一言と共にチュッといった具合に、軽く、短くするのが特徴です。恋人同士であっても、性的な欲望を抱かせることが少ない微笑ましいキスと言えます。
「好きだからこそいつもしていたい!」と思う人に最適なキスですね。男女問わず、最初に習得すべき基本のパターンではないでしょうか。
プレッシャーキス
「プレッシャー」と聞くと精神的な圧力を連想しがちですが、単純に「押しつける」という意味からついた名前です。
軽く触れあったり、ついばむように唇を合わせるのではなく、唇と唇を密着させるのが特徴です。上手な仕方のコツは、まずは互いに唇を軽く触れ合わせ、そこから軽く押しつけるのがポイントです。
唇同士がぴったりと密着したときに気持ちよさが感じられるので、軽く押しつけるのがおすすめ。とはいえ、少し圧力を増すとより密着度が高まり、興奮できます。
唇同士が密着することがコツですので、ぷるぷるの唇でトライすると、より気持ちいいと感じるでしょう。
ディープキス
唇を重ねたあと、互いの舌も触れ合わせるのが、ディープキスの特徴です。欧米では家族とも気軽にキスを交わすことがありますが、「深い」という言葉がついているだけあって、ディープキスは恋人同士や結婚相手とするのが一般的です。
ディープキスは互いの舌が触れ合うキスなので、かなり唇が密着します。当然のことながら、唇だけでなく体全体もぴったりとくっつくため、ディープキスするのは恋人同士の証にもなるでしょう。
彼氏が普段とは違って濃厚に迫ってきたら、女性も存分に応えたいところです。2人の気持ちが高まって、よりいっそう愛情が感じられるでしょう。
フレンチキス
「フレンチキス」と聞いて、軽く唇を触れ合わせるキスをイメージする人は多いのではないでしょうか。実際のところ日本では「軽いキス」として認識している人が多いようですが、実はこれは誤り。
「フレンチ」という名前からもわかるように、発端はフランスです。フランスは愛の国と言われていることからも想像できるように、フレンチキスは、実はディープキスと同じタイプのキスなのです。
日本人女性がフランス人男性と付き合った場合、「フレンチキスをしたい」と言われてOKを出したら、びっくり仰天することでしょう。言葉の起源やお国柄も知っておく必要がありそうです。
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