思い込みが激しい人への対処法とは?
自慢話は華麗にスルーする
思い込みが激しい人は、自分に自信があって、自分のことを鼻高に自慢する人が多いものですが、こうした人の自慢をいちいち真に受けていると、聞かされている側が疲弊してしまいます。そのため、本気で相手にしないことが、対処法として有効かもしれません。
何か自慢されても「すごいですねー」「いいと思うー」など、当たり障りのない言葉を返し、本気で相手しないようにしましょう。良好な関係を保つには時にはきちんと話に耳を傾けることも大切ですが、毎回本気で対応すると疲れてしまうので、適度に気を抜いて対応しましょう。
とりあえず肯定する
あの人と付き合っているとなんだか面倒くさい…と周りに思わせてしまうのが、思い込みが激しい人です。他者からの共感を得たくて「ね?そうだよね?」と聞いたり、「私が正しいよね?」と詰め寄ったりしがちです。こうした面倒くさいと感じる言動をされたら、とりあえず肯定しておくのも一つの方法です。
こちらが肯定することで、思い込みが激しい人は安心できます。そして自分が正しいとさらに自信を持ち、それまでのしつこさは一旦落ち着くでしょう。一時的な対処法にしかなりませんが、とりあえず肯定することで、その場の難を逃れることができます。
あきらかに間違っているなら無理に肯定する必要はありませんが、面倒くさい場合には肯定した方が手っ取り早く相手に引いてもらえます。ただし、あからさまな嘘を肯定すると相手のためにもならないため、時にはきっぱりと間違いを指摘することも大切です。
聞くふりだけして気にしないようにする
思い込みが激しい人は何かと意見を求めてきたり、持論を展開して自分の正しさをアピールしますよね。これにいちいち誠心誠意リアクションしていたら、自分が疲れるだけです。そのため、聞くふりをして、話の内容はあまり気にしないようにするのも良い方法ですよ。
適当に相槌だけ打って、相手の話は聞き流しましょう。思い込みが激しい人の意見は、間違っていることもよくあります。少ない情報から全てを決めてしまうので、情報の欠如からどうしても間違った答えを導きだしがちです。
間違っている話にいちいち対応していたら、自分の身が持ちません。そのため本気で相手をしない、聞き流すといったスキルを身につけると良いですよ。
自分が正しいと思う理由を聞いてみる
中には、聞き流すなんて無理、指摘しなくては気が済まないという性格の人もいますよね。とはいえ、むやみに指摘すれば、衝突することは目に見えています。しかし喧嘩になっては、何も解決しません。指摘したくなったら「自分が正しいと思う理由」を聞いてみましょう。
指摘するのではなく問いかけることで、相手は「どうして自分が正しいのか」を考えるはずです。中には問いかけられてうろたえる人もいるでしょう。しかしこうした問いかけが、なぜ正しいと思うのかを考えるきっかけを相手に与えます。
これによって自分の中の間違いに気づく人もいるので、頭ごなしに指摘するのではなく、「どうしてそれが正しいと思うの?」と問いかけるよう心がけてみましょう。
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