腰に手を回してくる男性の心理《これはなし!編》
女性を自分だけのものにしたい
付き合う約束をしたわけでもないのに、「これから自分のものにするんだ」とばかりに腰に手を回されたり、恋人同士であっても、人前でこれ見よがしに腰に手を回されて強引に引き寄せられたりしたら、たいていの女性はドン引きしますよね。
「自分だけのものにしたい」という独占欲から女性の腰に手を回す男性は、手を回したあとに不自然なくらい女性を自分に密着させることが多いです。
その仕草には独占欲の強さが表れているため、女性は「恋人同士になったら束縛されそう」と感じるでしょう。すでに付き合っていたとしても、腰に回された手に独占欲を感じとったら、ちょっと不安になるのではないでしょうか。
あわよくば肉体関係を持ちたい
下心があり、あわよくばベッドを共にしたいと狙っている男性は、その場の雰囲気で女性の体に触れることが多いのが特徴です。
例えば、仲間うちで集まってワイワイ盛り上がっているときに、雰囲気に乗じて何気なく腰に手を回すなんてことはお手の物。「下心なんてないよ、友達同士、和気あいあいと楽しもうよ」といった感じを演出しているとしたら、下心がありそうだと警戒したほうがいいでしょう。
つまり、フランクな印象を与えながら何気なく腰に手を回し、女性の反応を見て脈ありかそうでないかを探っているのです。こういった男性には、下手に期待を持たせないようにするのがいちばん!下心で接近しているだけなので、そもそも恋人関係になるという選択肢自体がないタイプです。
女性を周りに見せつけて自慢したい
何らかのステイタスによって自分自身をよく見せようとする行動は、誰もが経験しているのではないでしょうか。
美人やスタイル抜群の女性と付き合っている男性は、しばしば彼女の腰に手を回します。テーマパークなどの人の目が多いデートスポットや、道を歩いているときでも、お構いなしに手を伸ばしてくることも。
この行動には、一緒にいる女性を周りに見せつけて自慢したいという心理があるのは明らかです。「こんな美人の腰に手を回して、自分に密着させられる俺ってすごいだろ?」とアピールし、女性を自分のステイタスの道具にしています。
美人を彼女にできるということは、それなりに魅力ある男性なのでしょうが、自慢の道具にする行動には幻滅してしまいますね。
腰に手を回しても大丈夫!と自信過剰になっている
「恋人同士になったから、彼女には何をしても大丈夫」という身勝手さと、自信過剰の心理が垣間見えるタイプといえます。
上記で紹介したような「魅力的な女性を彼女に持ち、自分のステイタスにする男性」と似ている点は、どちらも自分の都合が最優先なこと。腰に手を回し、強引に体を引き寄せることもしばしばです。
しかし、ヒールやパンプスといったかかとの高い靴を履いているときに腰に手を回され、体の自由を拘束されたら、歩きにくくてしょうがないですよね。
このような「彼女には何をしても大丈夫!」と考えているような自信過剰な男性は、交際相手としては論外かもしれません。
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