口が軽い人の特徴とは？その心理や対処法＆付き合い方を一挙解説

誰かから「あなたは口が軽いね」と言われてしまったことがある人や、「もしかして自分は口が軽いのかも…」と感じている人もいるのではありませんか？もしも、自分こそが「口が軽い人」なのではないかと感じているのなら、周囲にどう思われているかをよく理解しておくことが大切です。

ここからは、口が軽い人への印象についてご紹介しますので、不安を感じている人は特に必見です。また、口の軽さを改善する際の役に立てることもできます。

信用できないし関わりたくない

「一度口が軽い人に裏切られてから信用できず、今後は関わりたくないと思っている」（女性/21歳/学生）

口が軽い人は他人の秘密などを安易に広めてしまうため、信用に欠けるという印象がとても強いです。人とのコミュニケーションで信用は必要不可欠な要素。そのため、信用できないと思われてしまう口が軽い人は、うまくコミュニケーションを取ることができないこともあります。

初めは口が軽い人だと思われていないため、周囲の人に慕われることもあるかもしれません。しかし、本性を知るにつれて関わりたくないと考える人が増えてしまいます。そして、最後には誰からも相手にしてもらえなくなることも。

おしゃべりでうるさいイメージ

「人の話を聞かずにずっと話してるから、とにかくうるさい。しかも、話の内容が他人の秘密ばかり。正直黙っていてほしい」（男性/27歳/営業職）

口が軽い人は誰かと話していることがとても楽しい感じるため、常に話をしていたいと考えています。そのため、周囲の人からはおしゃべりでうるさいというイメージを抱かれてしまうことも少なくないでしょう。

おしゃべりな人が悪いというわけではありませんが、会話やコミュニケーションは相手がいて初めて成り立つわけです。なので、相手からの反応が悪い中で話し続ける人は、自分のことばかり考えてしまっているのかもしれませんね。

第一印象がとても良い

「初めて接した時は良い人で、仲良くなりたいと思っていた。けれど、時間が経つにつれて徐々に口の軽さが目立ってきた」（女性/32歳/事務職）

口が軽い人は相手から秘密を聞き出そうとして、初めからネタ探しを目的に接してくることもあります。その場合は相手から秘密を話してもらうために第一印象を良くし、相手の警戒心を解こうとするでしょう。

しかし、こちらが警戒心を解くと、瞬く間に口が軽い人の悪い部分が目立ち始め、気づいた時には秘密を周囲にバラされてしまっていることが多いです。

少しかわいそうな人だと思う

「人の秘密を暴露することでしか周囲の人を惹きつけられないんだなと思うと、ちょっとかわいそうになってくる」（男性/23歳/フリーター）

「誰かに認められたい」「誰かに注目してほしい」という心理は、誰もが一度は持つのではありませんか？その中でも特に自己顕示欲が強いのが、自分に対する評価が極端に低い人です。そして自分の寂しさを埋めるために、思わず人の秘密を話してしまいます。

周囲の人はそのことを何となく察知しているため、かわいそうだと感じることも少なくありません。かわいそうな人だと思っている場合は、面と向かって注意することもないでしょう。