口が軽い人の特徴とは？その心理や対処法＆付き合い方を一挙解説 (2/8)

口が軽い人の特徴≪part1≫

実際に口が軽い人と接したことがある人の中には、どう付き合っていけば良いのかわからず、頭を抱えている人も多いでしょう。被害を受けたことがない人も、次は自分が標的にされるのではないかと考えているのではありませんか？

また、自分の口の軽さ直したい人もいるかもしれません。ここからは、口が軽い人に共通する特徴について解説していきますので、いずれかに該当する人はぜひ参考にしてみてくださいね。

噂好き

口が軽い人の中には、人から聞いた秘密を誰かに話してはいけないとわかっている人もいます。それでも他人の秘密を話してしまうということは、噂好きなところがあるのかもしれません。

噂好きな人はとにかく他人の話を周囲に広めるのが好きで、誰かと会話する時はネタを探していることがほとんど。噂は、広がるにつれて事実とは異なってしまうことが多いため、話す側も聞く側も取り扱いには注意が必要です。

交友関係が広い

口が軽い人と接していると、会話が途切れなかったり、ネタの引き出しが多いことに気が付くはずです。これは、口が軽い人の交友関係が広いからでしょう。交友関係が広い人は他人の噂や秘密などをたくさん耳にしているため、自然と会話のネタが増えるのです。

また、口が軽い人は、広く浅い交友関係を好む人が多い傾向にあります。深い人間関係を築いてしまうと、秘密をバラした時に揉めることが多いからです。しかし、浅い人間関係であれば、面倒になった時は簡単に縁を切れますし、縁を切っても痛手が小さくて済むのです。

「自分は口が堅い」と主張する

世の中には「自分は口が堅いから」と豪語している人も多数います。しかし、自ら「口が堅い」と主張している人ほど、口が軽い場合もあります。

ではなぜ「自分は口が堅い」と話すのでしょうか。これは相手から情報を引き出すための口実です。

初めから「本当は口が軽い」などと言えば秘密を話してもらえないため、「口が堅い」と言って相手の警戒心を緩めようとします。実際、警戒心がなくなると、自分の秘密や話しづらい事を打ち明けてしまう人は多いのではありませんか？

記憶力が良い

口が軽い人と会話していると、相手がかなり前の出来事を覚えていて驚くことがあります。これは、口が軽い人の記憶力の良さが大きく関係していると言えるでしょう。

口が軽い人は人の秘密を話すことが好きなので、その部分に関しては記憶力がずば抜けている場合が多いです。勉強や仕事に関する記憶力は特別いいわけではありません。むしろ、人から聞いた秘密以外の興味ない話はすぐに忘れてしまうこともあります。