キザなセリフを言われた時の正しい対応は?
最高の笑顔を見せて華麗にスルー
心の中では、キザなセリフに苦笑いやドン引きしていたとしても、それを言葉や態度に出すのは控えた方がいいでしょう。
たいていの場合、周りの人に認められたいという気持ちが、キザなセリフとなって口を突いて出ているので、下手に言葉を返して「プライドを傷つけられた」と思われると面倒です。
言葉はしばしば誤解を生む原因になりがち。そのため、あえて話をせずに、最高の笑顔で返すのがおすすめです。これ以上は無理というほどの笑顔を返せば、どんな男もイチコロです。言葉がなくてもまったく気にしないでしょう。
むしろ話さないことで、笑顔が最大級のインパクトを与えられるため、スマートなスルー方法とも言えます。
「ありがとう」で押し通す
何か話さないといけない状況だったら、とにかく「ありがとう」で押し通すのもいいでしょう。
「今日はいつにも増して素敵だね」と言われたら「ありがとう」、「何か手伝おうか?君を助けるために僕はいつもそばにいるよ」なんて言われても、「ありがとう」で通用します。
手伝ってもらったら助かるときは手伝ってもらい、その後は「ありがとう」でOK。断るにしても、「これくらいなら自分でできるから大丈夫。ありがとう」なら角も立ちません。
いくらかフレーズを付け加える必要はあるものの、基本的に感謝の言葉で締めくくれば、どんなセリフにも対応できる万能な答え方になります。
ビックリしたリアクションをしてみる
キザな男性の口から、いつどんなセリフが飛び出してくるかわかりません。時には「ありがとう」や笑顔だけでは切り抜けられないシチュエーションもあるかも。そんな時は、ビックリしたリアクションもおすすめです。
何しろ、相手は女心の機微を読むことに自信を持っていますし、何を言えば喜んでもらえるかや驚かせられるかを、いつも考えているといってもおかしくありません。ビックリしてみせれば、「自分の言ったことに驚いてくれた!」と満足させられることウケアイです。
「よくそれだけ思いつくなあ」と感心するほどいろいろなセリフを口にする男性が相手なら、ビックリするリアクションでかなり対応できます。
キザな男性のノリに合わせる
日本人男性はシャイな人が大半ですから、欧米の男性のように歯の浮くようなセリフを次々と口にできるキザな男性を、エンターテイナーととらえてみるのもよさそうです。
まるで映画の主人公のようなセリフを言われたら、同じノリで楽しんでしまうと喜ばれそう。ただし、ノリノリでついていける人ならいいですが、「あのノリに合わせるのは疲れる…」と思う人はやめておいた方が無難でしょう。
「こうなったら一緒に楽しんじゃえ!」と思えるのなら、くさいセリフも「次は何を言ってくるかな?」と前向きに受け止められそうです。
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