思わず赤面…キザなセリフ集《ドン引き編》
わかるようでわからない「僕の太陽になってくれ」
「生まれ変わっても一緒にいたい」など、ムードを演出するために映画の中のセリフを口にするのは、どういえば女性が喜んでくれるかを考えてくれているからだとも言えます。
その点、「どういう意味?」と首をかしげるようなセリフを言われると、思わずドン引きしてしまう女性は多いはず。
「僕の太陽になってくれ」と言われたら、「何となく言いたいことはわかるけど、なんでそういう言い方になるかな」と引いてしまいそうです。このように、どういう意味なのかを女性が考えないといけないようなセリフは、ドン引き要素満載ですよね。
ちょっと怖い?「君は僕の運命の人だ」
映画やドラマでなら、「君は僕の運命の人だ」と男性に言われる女性を見て「いいなあ、こんな運命の出会いをしてみたいなあ」と思えるでしょう。
けれど、これを目の前で実際に言われたとしたら、「そこまで思われていると、うまくいかなくなった時が心配」という思いが頭をよぎる女性も少なくなさそう…。
「運命の人だ」と思うほどの強い気持ちはしばしば執着に変わる可能性があるため、ちょっとした怖さがあるのは否めません。「実際に言われてみたら、かなり引いた」ということになりそうです。
「最後の恋にさせてやる!」にはあとずさりするかも
俺様なナルシストが言いがちなセリフですが、かなり芝居がかっていて、自分に絶対の自信を持っているからこそ口にできる言葉ですよね。自信満々に言われたら「ちょっと待ってよ」とあとずさりしてしまいそう。
恋は、お互いが同じ立場に立ってすることも大事です。「させてやる」という威圧的な言葉にドン引きしてしまい、好きだった気持ちが一気に冷めてしまうことも考えられます。
普段から俺様キャラなら「また言ってる」で済むかもしれませんが、それでも強い口調で言われると抵抗を感じそうです。
こっちに丸投げ?「僕を幸せにして!」
赤面ではなく、思わず唖然としてしまいそうなのが「僕を幸せにして」というセリフ。「『僕が幸せにするよ』とか『一緒に幸せになろう』とかじゃなくて?」と、思わずツッコミたくなる女性がほとんどでしょう。
最近はプロポーズの際に「君を幸せにするよ」ではなく、「一緒に幸せになってほしい」とか「一緒に幸せになろうよ」といった言い方をする男性が多くなっているようです。
自立した女性が増えたとあって、フラットな関係を望む女性の心理を考慮してということもあるでしょう。それにひきかえ「僕を幸せにして」というセリフは、キザというよりは幼さが全面にでてくるところがドン引きです。
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