キザな男の特徴《内面編》
続いては、キザな男の内面に目を向けてみましょう。
話すのは自慢話オンリー
こちらは見た目のとおりの内面的特徴で、「世界は自分のために回っている」と考えているパターンです。どんなできごとも自分にとってよい方へと解釈してしまうため、彼らの話を聞いているとすべて自慢話に聞こえてくるのが特徴です。
「こんなことをよく自慢できるなあ…」と感心するようなことまで自慢話にしてしまうのは、もはや一種の才能と言えるでしょう。普通の人ならとても自慢にできないようなことを、とうとうと自慢話にして話せるのですから、発想が豊かであるとも言えそうです。
ただし、話すことは常に自らの自慢話だけというのであれば、早々に周囲の女性から避けられることになるでしょう。
実は寂しがり屋
キザな男性がその言動で周囲の人を惹きつけようとするのは、実は寂しがり屋な内面の裏返しでもあります。
常に周りの人たちにかまってもらえていないと寂しがったり、あるいは不安になったりと、その見た目や行動が内面とは違うことがしばしばあるのです。
一人でいるのが寂しくて、いつも誰かに見ていてほしいと思っています。その気持ちが、人目を引く奇抜な服装や行動につながっているのです。いわゆる「かまってちゃん」なので、誰からも相手にされないと辛くて仕方がありません。
「誰からも相手にされないような寂しい状況にはなりたくない!」と切実に思っているため、周りの注目を集めようとして、キザな男を演じていることもよくありますよ。
女心の機微を読むのが上手
自己陶酔に浸ってさぞかし自分のことだけを考えているかと思いきや、実はキザな男は女心の機微を読むことに長けているのが特徴です。
日本人男性はもともと照れ屋で「わざわざ愛情表現しなくても、彼女はわかっているだろう」と考えがちですが、女性は言葉にして言ってほしいと思うもの。「付き合ってるんだから好きに決まっている」と彼に言われたとしても、確証が持てないと感じたことは、女性なら誰しもありますよね。
しかし、キザな男はくさいセリフを言うことに抵抗がない上に、女性が言われてうれしい言葉が何かを知っています。タイミングもばっちりなので、「キザなセリフを言ってくれるところが好き」と思う女性は少なくないでしょう。
甘えん坊というギャップも
女心を読むことに長けているだけあって、キザな男は甘え上手でもあります。そもそもくさいセリフを言葉にして伝えることに抵抗がないため、ここぞという時に巧妙に甘えてきます。
俺様流ファッションに身を包み、壁ドンで自己陶酔に浸っている様子を見て、「いい加減うんざり」と感じているところへ、予期せぬ弱さをさらけ出されたり、甘えられたりすると、「こんなギャップがあったなんて」とコロリと見方が変わってしまうことも少なくありません。
ギャップ萌えは、男女問わず異性をとりこにする大きなきっかけですが、キザな見た目とは裏腹な甘えん坊な姿が、女性を萌えさせると言えるでしょう。
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