中学生の恋愛事情!その実態とは?
みなさんは、中学生の恋愛事情について知っていますか?「自分が中学生のころはまだまだ子供で、恋愛のことはあまり考えてなかった」という人もいれば、「大人の恋愛とは違うけど、すでに彼氏や彼女がいた」という人もいるでしょう。今の子どもたちも似たような感じなのでは?と思う人が多いかもしれません。
もちろん、今の中学生にも昔の中学生と同じようなところもありますが、昔よりも進んでいる部分もあるようです。今回は、今の中学生カップルはどんな感じなのか調査してみました。
まだ恋愛に慣れていない中学生は、甘酸っぱい恋愛をしていたり、悩みを抱えていたりするようです。昔を思い出しながら、今の子どもたちの恋愛事情と比べてみてくださいね。今の中学生たちの恋愛事情はどうなっているのでしょうか?今と昔では少し違う、中学生の恋愛の実態に迫ってみましょう。
中学生は、まだまだ幼さを残しながらも着実に大人に向かっています。恋愛の実態を知ることで、中学生の人なら自分の恋愛の参考になるでしょうし、親世代の人には子育ての参考になるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
中学3年生の交際経験は約3割
中学生と一口に言っても、恋愛の経験には差があります。まだ異性を意識していない子もいれば、恋愛に敏感になっている子もいて、大きな差があるからです。
ある調査で保護者に子どもの交際経験についてアンケートしたところ、中学1年生では交際経験は2割以下、中学2年生ではおよそ2割となり、中学3年生では約3割の子たちが交際経験がある、という結果だったそう。
中には親にも友達にも秘密にしている子もいるはずなので、実際の割合はもう少し多くなると考えられるでしょう。
親には言っていない場合も
多感な時期である中学生は、もし彼氏や彼女ができたとしても、それを親に教えることはあまりありません。もちろん親に付き合ってる人がいるのを伝える子もいますが、大抵の場合は「恥ずかしくて言えない」「恋愛に関わられたくない」と思っています。
子供に彼氏、彼女がいると知らずにいる親御さんも少なくないのです。また、中学生は反抗期真っ只中のケースもあり、親子の会話が減る時期でもあります。「親がうざい」と思うのも中学生ごろからですから、反抗心から親に言わない場合も考えられますね。
ライトな付き合いでサイクルが早め
中学生はまだまだ恋愛経験が少なく、「付き合う」とはどういうことか良く分からないままカップルになる場合もあります。そのため、簡単にくっついたり別れたりして、比較的ライトな付き合いを繰り返すことも。
交際経験がある中学生の中には、中学生ながら何人とも付き合った経験がある人もけっこういるようです。友達と恋人の境がはっきりしていなかったり、付き合うということをよく理解していないため、付き合いのサイクルが早めなのでしょう。
初めて恋愛を経験する年頃
ちょうど思春期にあたる中学生は、今まで仲のいい友達だった異性を「恋愛対象」「異性」として意識するようになってきます。異性への関心が大きくなる年頃ですから、初めて好きな人ができたり、カップルになり恋愛を楽しむことを覚えるようになるのです。
初めての恋愛はとても刺激的で、「彼氏、彼女が欲しい」という気持ちばかりが大きくなり、異性が優先で勉学がおろそかになってしまう場合も少なくありません。
LINEで告白する時代
まだスマホが普及していなかったころは、異性に告白するといえば手紙を書いたり、家に電話をかけたり、待ち合わせ場所を決めて直接告白するというものでした。しかし、最近の子どもたちの恋愛事情はとてもハイテクで、気軽なものになっているようです。
中学生になるとスマホの所持率が上がり、LINEをやっている子たちが多くなります。つまり、好きな人へのアプローチにLINEを使うのです。顔を合わせず、言葉を口に出して伝えるのではなく、メッセージで告白を済ませがちなんだそうですよ。
今の時代、大人でもLINEで告白をする人もいますから、「告白」に関する恋愛事情は中学生も大人も変わらないのかもしれませんね。
好きな人がすぐに変わる
中学生は、席替えやクラス替えなど、コミュニティが変わるのをきっかけに、好きな人がコロコロ変わることがあります。「可愛い」「かっこいい」「一緒にいることが多い」など、ちょっとしたきっかけで好きな人がコロコロ変わるのです。
中には本当に惚れ合っていて、将来結婚する人います。しかし、多くの場合、好きな人がすぐに変わります。ライトな付き合いになりやすいのは、好きな人が変わりやすいことも理由かもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!