初デートをする時の注意点とは?好印象で終える方法
適度に休憩をはさむ
テーマパークや遊園地、水族館など、歩くことが多い場所を初デートに選んだら、適度に休憩をはさむのが不可欠。週末デートは特に人が多いため、人混みの中にいるだけでも疲れてしまいます。
疲れてくると、人はどうしてもネガティブになるもの。無意識に口を突いて出てしまう「疲れた」というひと言は、プランを立ててくれた彼に「気に入らなかったのか」と受け止められる可能性があり、要注意です。
疲れてくると話すのも億劫に感じるので、どんどん口数が減ってきます。これでは、せっかく楽しく遊んでいたとしても、好印象で終わることはできません。適度に休憩をはさみ、疲れてネガティブな言動をとってしまうのを防ぎましょう。
少し早めの時間に帰る
楽しい初デートになったとしても、初めてのデートは早めに切り上げるのがおすすめ。「もう少し一緒にいたいな」と感じる時間で早めに帰ると、帰るときにはとっぷり日が暮れているという事態を避けられます。
さよならするときにすでに暗くなっていると、彼も「大丈夫かな」と心配するでしょう。そこで、彼が切り出さないときは、「もう少し一緒にいたいけど、暗くなる前に帰るね」と言ってみましょう。彼も気づいて「彼女を送っていかなきゃ!」と、最寄り駅まで来てくれるかも。
日が暮れても遊びまわる女性ではなく、暗くなる前に帰ろうとする女性だとわかって、彼も好印象を持つことでしょう。
こまめに相手を気遣う
初デートのプランは男性にゆだねるのが無難ですが、何もかも自分中心にしてもらおうと考えるのはNGです。初デートがうまくいくかどうかは、お互いの努力にかかっていると言っても過言ではないので、こまめに相手を気遣うようにしましょう。
「初デートの場所がここ?」とちょっとガッカリすることもあるかもしれません。しかし、彼は何とか喜んでもらおうと考えてチョイスしたはず。プランニングを任せたのなら、そのプランの中で精いっぱい楽しむのが礼儀です。
つまらなそうにしたり、無関心でさっさと通り過ぎるのはご法度。彼は彼女が喜んでくれているかどうかを気にかけているでしょうから、「すごいね」「楽しいね」などと相手を気遣うことが重要です。
「楽しかった!ありがとう」と必ず伝える
行きたいところに連れて行ってもらった場合はもちろんですが、期待したような場所ではなかったときも、プランを考えてくれた彼にすべきことがあります。それが、感謝の言葉を伝えること。
デートの間は楽しそうにしていた彼女が、別れ際に「じゃあね、バイバイ」とあっさり帰っていったとしたら、彼はどう思うでしょうか。彼の心の中には、「あまり楽しくなかったのかも」という不安が渦巻くことでしょう。
その日の彼の頑張りに「楽しかった、ありがとう」と伝えるのは、人としての礼儀でもあります。この一言が彼に「よしっ!」と達成感を与え、次のデートへのモチベーションになるかもしれません。とっておきの笑顔で初デートを締めくくりましょう。
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