【実体験】いとこ同士で結婚したエピソード
小さい頃から仲が良くて自然と惹かれ合った
「いとことは兄妹のように育ったが、思春期になると異性として意識するようになり、いつの間にか付き合うようになっていた」(23歳/男性/エンジニア)「小さな頃から異性と意識していて『大きくなったら結婚しようね』と約束していた」(24歳/女性/専業主婦)というように、小さな頃から仲がよく、自然と惹かれ合っていとこ婚をした夫婦は多いようです。
親を説得するのが大変だった
「いとこ同士で結婚するなんて!と親に猛反対された」(29歳/男性/会社員)「3年くらいかけて説得して、なんとかOKしてもらえた」(30歳/男性/販売員)というように、親から反対されたという話もありました。中には「親に絶縁された」なんていう壮絶な話も。
結婚は本人たちだけではなく、両親にも関係してくる話です。いとこ同士で結婚することについて難色を示された場合、説得にかなりの時間をかけないといけない可能性もありますので、覚悟しておきましょう。
世間の目が気になった
「愛があれば大丈夫!と思っていたけれど、予想以上に世間体が気になってしまい、はじめは肩身の狭さを感じた」(32歳/女性/パート)「彼女のことは大好きだったけれど、世間の目が気になり長い間結婚に踏み切れなかった」(32歳/男性/IT関係)など、世間の目が気になりストレスを感じた人もたくさんいました。
いとこ同士の結婚は認められているとはいっても、人によってはタブー視する場合もあります。そのような人に、心無い言葉を投げつけられ傷ついた経験のある男女も少なくありません。
思ったよりも普通の家庭を築くことができた
「最初はいとこ婚に不安を感じていたけれど、特に問題なく幸せな家庭を築いている」(33歳/女性/専業主婦)「子供の心配をしていたけれどとても健康で元気だし、いとこである主人とはもちろん姑とも良好な関係を築けているし、結果的に幸せ」(30歳/女性/派遣社員)というように、心配が杞憂に終わったことに拍子抜けしているという声も目立ちました。
いとこ同士だから、世間から冷たい目で見られるのではないだろうか?近すぎるゆえに夫婦関係がうまくいかないのではないだろうか?という不安を抱えていたのに、結婚してみると予想以上に普通だった!なんて話もあるようです。そう考えると、血縁関係のあるなしは、世間で言われているよりも関係ないのかもしれませんね。
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