結婚したい職業を選ぶ基準とは?《女性編》
ここからは、女性が結婚したい職業を選ぶ際の基準について掘り下げていきましょう。
思いやり・やさしさ
「お金は自分で稼げるから問題ない。でも、結婚すると妻に対して思いやりがなくなる人が多いから、思いやりややさしさを重視して結婚したい」(29歳/女性/自営業)
結婚生活が長くなると、どうしても相手に対する思いやりがなくなってしまう男性がいます。特に、自分の育った家庭や周囲の人の家庭環境があまりよくない場合は、より自分の結婚相手に思いやりや優しさを求める傾向にあるようです。
収入
「結婚した後はできれば専業主婦になりたいから、収入を結婚相手を探す基準にしている。専業主婦にならなかった場合でも、子育てしている間は働くことが難しそうだから、家族を養えるほどの収入がある人がいいと思う」(23歳/女性/フリーター)
やはり、収入は結婚相手を決める基準としてかなり重要です。本人に「年収は?」と聞くことは失礼になるので、職業からある程度の収入を判断する女性が多いようです。
残業の多さ
「友達の夫は残業が多く、家族との時間を持てないと悩んでいた。それに、残業が多いと子育ても協力してもらえなさそう…。だから、残業がどれだけあるのかという部分も結婚相手の基準にしたいと思っている」(27歳/女性/事務職)
女性は家族との時間を持ちたいと考える人が多いため、あまりにも残業が多い職業の男性とは結婚しづらいと考えることも。残業が多いことだけを理由に「あの人と結婚するのはやめよう」と思うわけではありません。ですが、心の中では「転職してほしい…」と考えることもあるようです。
転勤の有無
「会社員の夫と結婚したけど、もうすでに何回も転勤があってついていくのに疲れてしまった…。しかも、今度は海外の支店に転勤が決まってしまって、ついていくか単身赴任してもらうか迷っている」(33歳/女性/専業主婦)
男性の場合、転勤を言い渡されることも少なくありません。中には、持ち家を買った途端に転勤を命じられることもあります。そのため、持ち家がほしいと考えている女性は、転勤の少ないことを基準に選ぶことも。
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