優しすぎる人はモテない?その理由とは
つまらないと思われる
優しすぎる人は、自分の本当の姿が知られて嫌われるのを恐れています。これはつまり、いいところも悪いところも自分を隠し、「優しすぎる人」という仮面をかぶっているということです。
これは表面上の付き合いなら良いですよね。浅い付き合いなら、仮面の性格でも問題にはならないでしょう。
しかし、モテるモテないの話になれば事情は変わります。ずっと仮面をつけていると、相手から見て面白くないのです。何を考えているのか分からず、人間味を感じられません。そのため、恋愛関係という深い仲には発展しづらくなります。
優柔不断で頼りなく見える
恋愛の場面ではいろんなことを決断しなければならない、という点も先ほど紹介しましたね。そういう場面では、多少相手の意に背くことになってもビシッと決断する姿勢が求められます。
しかし、優しすぎる人はここぞというときにも決断できません。そのため、恋人から「頼りない人」と思われるのです。特に頼りない男性は、女性からモテるのは難しいでしょう。
特別感が感じれられない
恋人であれば、「自分が特別優しくされている」という実感が欲しいですよね。しかし、優しすぎる人は相手にこの実感を与えられません。
なぜなら、優しすぎる人は誰に対しても優しいからです。誰にも嫌われたくないと思っているので、必然的に全員に対して優しくなります。
皆に優しいのは良いことかもしれませんが、恋人との関係はほかの人との関係と一線を画するもののはず。大切な彼女・彼氏のことはほかの人以上に大切にしてあげたいですね。
物足りない
これは特に女性に多い意見ですね。相手の男性が優しいのは良いのですが、優しいだけだと物足りません。もっと積極的にグイグイ来てほしいのです。
相手がこちらを求めてくれなければ、こちらは自分が大切に思われていることを実感できません。これが実感できないと二人の関係は虚しいものになるので、長続きしないのは明らかですよね。
優しすぎる側からすると、迷惑をかけるのが怖いのでしょう。しかし、優しく接することだけが優しさではないのだと考えなければ、人間関係はうまくいきません。
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