好きな人を振り向かせる「行動」
ミラーリング効果を使う
ミラーリング効果という言葉を知っていますか?これは、相手の行動を真似すると、好意を抱いてもらいやすくなるという心理学的な効果のことです。
もともと、人は好きな人の行動を真似する傾向があります。無意識のうちにちょっとしたしぐさなどが移ってしまうわけですね。つまり、相手の仕草を真似するのはその人のことを好きだという証拠。逆に言えば人間は、自分の行動を真似する人がいたら「この人は私を好きなんだな」と感じるのです。
この効果を意図的に狙って好意を引き出すことが、恋愛テクニックとしてよく使われます。相手の行動を真似することで「この人は私を好きなんだな」と相手に認識させるのです。
簡単な頼みごとをする
これは相手が男性であれば、振り向かせるうえで強力なテクニックとなります。なぜなら、基本的に男性は頼られるのが好きだからです。相手が嫌いな人であればともかく、そうでないのなら頼られたいと考えています。
そのため、あなたが相手の男性を頼れば、その男性はあなたに対して好意を抱くはず。それまで気にしていなくても「この女性は俺を頼ってくれる」と思わせ、振り向かせることができるのです。
ただし、あまり難しいことを頼むと面倒くさがられます。また、頼まれたことを達成できなかったときに気落ちしますよね。そのため、振り向かせるためのテクニックとしては、簡単な頼みごとをするのがベターです。
目を合わせる
目が頻繁に合うことは脈アリサインだと、先ほど解説しましたよね。これを好きな人を振り向かせる方法として応用するには、積極的に相手と目を合わせればよいのです。
頻繁に目が合えば、相手はあなたのことが気になってきます。それまで意識していなくても「あの人とはよく目が合う」「もしかして私のこと気になってるのかな」と思うようになるのです。
少しハードルが高いですが、目が合った時に微笑んでみると印象はさらによくなります。相手が嫌がっている素振りがなければチャレンジしてみましょう。
頻繁に会う
これはとても単純ですが、効果の高い方法です。この効果を裏付けるものとして、単純接触効果とよばれる心理学的効果があります。頻繁に接触する相手ほど、お互いに好意を抱きやすいという効果ですね。
ポイントは、会う回数を増やすことです。一回一回の会う時間や話す内容はあまり重要ではありません。もっとも良いのは、毎日のように顔を合わせる関係になることですね。特に嫌う理由があれば別ですが、そうでなければ相手が好感を抱いてくれやすくなります。
共通点を作る
人は自分と共通点がある相手に強い親近感を抱きます。お互いのことをまだあまり知らない段階であれば、なおさらです。出身地や趣味、生活習慣など、些細なことでOK。
しかし、そう都合よく共通点がないかもしれませんね。そんな時は、自分で共通点を作ってしまいましょう。その際には、相手の持ち物などを参考にするのがおすすめです。
ただし、真似していることがばれたら逆に嫌悪感を抱かれるかも。好きな人を振り向かせたいのであれば、あくまで偶然を装いましょう。
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