「ヴィーナスのえくぼ」ができる理由とは?
遺伝によるもの
「ヴィーナスのえくぼ」ができる理由はいくつかありますが、そのなかでも自分の力ではどうしようもないのが、遺伝です。特にトレーニングをせずとも、生まれつきの骨格や体形などの影響ですでにできている人も一定数います。西洋人にできやすく日本人にできにくいのも、遺伝的な要因が関係しているといえるでしょう。
お尻と背中の筋肉が発達している
「ヴィーナスのえくぼ」は、お尻の筋肉である大殿筋と、背中の筋肉である脊柱起立筋の高低差からできるといわれています。この2つの筋肉がしっかりと理想的な位置についている場合に、このくぼみがあらわれるわけです。
普段から運動をしていたり、体を動かすことが習慣になっていたりしても、必要な部分がピンポイントで鍛えられているかといえば、意外とそうでもないことも。毎日の運動にプラスして、筋トレも取り入れてみましょう。運動が苦手な人も、少しずつでいいので継続することが大切です。
腰回りの皮下脂肪が少ない
筋肉と同じくらい大切なのが、腰回りの脂肪の少なさです。「ヴィーナスのえくぼ」は小さなくぼみなので、脂肪がたくさんあると隠れてしまいます。筋肉がちゃんとついていたり遺伝的に持っていたりしても、脂肪のせいでせっかくの「ヴィーナスのえくぼ」が埋もれてしまっているかも…。
筋肉をつけると同時に、無駄な脂肪も撃退できるように気をつけていきましょう。ないと思っていたのに実はあった!と気づくこともあり得ますよ。
姿勢が整っている
身体を鍛える以外に、姿勢を整えることも必須条件。腰にできる「ヴィーナスのえくぼ」は、背中が丸まっていてはあらわれてくれません。今まで紹介した条件がぜんぶ揃っているのに、姿勢のせいで台無しになってしまうのはもったいないです。
ちなみに「ヴィーナスのえくぼ」を持っている人でも、立っていれば出る、座っていれば出るなど、姿勢によって変わってくるケースがあります。立っていても座っていてもあらわれる、完ぺきな「ヴィーナスのえくぼ」を目指しましょう!
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