長続きするカップルになる秘訣【第二章】
「ありがとう」と「ごめん」を忘れない
自分の思いを伝えることも大事ですが、「ありがとう」と「ごめん」という基本的な言葉は、長く続いている関係だとしても大切です。関係が長く続くと、してもらって当然という意識が芽生え、感謝や謝罪の言葉が素直に出なくなります。これらは意識的に伝えるように心掛けましょう。
相手に何かしてもらったら「ありがとう」、相手に何か悪いことをしてしまったら「ごめん」と伝えましょう。どれだけ長く付き合っていても、こうした初心は忘れないようにしたいですね。
他のカップルと自分達を比べない
友達や周りのカップルを見ていると、ついつい羨ましいと感じて恋人に不満をぶつけてしまうこともあるでしょう。二人の関係を長続きさせたいのであれば、他のカップルと自分たちを比べないことです。
「友達は誕生日にこうしてもらったんだって」「あのカップルは会う回数が多いんだって」などと羨ましそうに恋人に伝えれば、それは相手にとってプレッシャーになりかねません。また、仮に同じようにしてもらったからといって、幸せを感じられるかどうかはわかりませんよね。
「自分は自分、人は人」という感覚を持つようにすると、恋人に余計な不満を抱くことはなくなるでしょう。
適度な距離感を大切にする
ベタベタしすぎる関係、近すぎる関係は長続きしません。早い段階で相手のことを知り尽くしてしまい、次第に相手の嫌なところばかり見えるようになって、窮屈に感じ始めてしまうのです。
そうならないためには、適度な距離感が大切。自分の時間を作り、恋人といるときとは違う刺激を日々感じることで、相手と一緒にいることに新鮮みを感じられるのです。趣味や没頭できることを持った方が、恋人とのいい関係を保てるでしょう。
いつまでも自分を磨きを怠らない
長続きしているカップルは、他の異性によそ見をしていないということですよね。付き合えたからと安心して怠けてしまえば、相手が他の人に目移りしてしまう可能性があります。長続きさせるためには、自分磨きを怠らないようにすべきでしょう。
イメチェンする、相手の知らない一面を見せる、新たな趣味を持つなども、自分磨きの一つになります。それが相手にとっては新鮮で刺激になり、あなたの魅力にもなるのです。交際に慣れてきても、常に異性として意識されるよう努力することも忘れてはいけないでしょう。
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