すぐに別れる?続かないカップルの特徴
また、今現在恋人との関係にこうした特徴が見られる場合は、改善が必要になります。どのような特徴があると長続きしないのか見ていきましょう。
自分の希望ばかり相手に押し付ける
相手に求めることが多すぎれば、その関係は長続きしないでしょう。自分の希望ばかり押し付け、相手に「言うことを聞いてもらう」という関係であれば、すぐにでも改善が必要です。
仮に相手がそれを受け入れてくれているとしても、相手は少なからず不満を持っているはず。今は好きだから耐えることができているかもしれませんが、その不満は次第に大きくなり「もうついていけない!」と爆発してしまう恐れがあります。
自分の希望ばかり通そうとするのではなく、たまには相手のしたいこと、求めることに応える姿勢が大切になるでしょう。
価値観にズレがある
価値観が全く同じカップルはまず存在しないでしょう。ただ、多少のズレであれば、どちらかに歩み寄ったり、折り合いをつけることは可能です。しかしそれができなければ、だんだん一緒にいることが苦痛になっていきます。
正反対の考え方であったりやりたいことが全く違うなど、価値観にズレがあった時、受け入れることができずけんかになってしまうカップルは、長続きしにくいです。ズレをどのようにすり合わせていくか、対処法や解決法を身につけなければ、相手とけんかが増えてしまうだけでしょう。
連絡の頻度が極端
長続きしないカップルは、連絡の頻度が極端であることも特徴です。連絡しすぎる、あるいは連絡をとらなすぎるなど連絡の頻度が極端だと、不満や不安を感じやすくすれ違いが生じる原因になります。
毎日5分おきにLINEをしあうなど連絡頻度が過剰だと、次第にストレスやプレッシャーが増しますし、連絡をしなさすぎると、「相手が何をしているか分からない」「好かれているのか分からない」と不安が募ってしまうでしょう。
こうしたカップルは、ストレスにならず、なおかつ不安を感じない程度のベストな連絡頻度を、二人で探す必要があります。
最初に盛り上がりすぎてしまうと長続きしない
付き合って間もない頃はラブラブに見えるカップルでも、その後、関係が長続きしないケースはよくあります。初めのうちに気持ちが盛り上がりすぎてしまい、頻繁に会ったり連絡を取り合うことで、冷めてしまうのも早くなってしまうのでしょう。
気持ちをキープするには、加減が重要です。初めのうちに爆発的な感情のまま燃え尽きてしまえば、燃焼時間は短いもの。長続きしないのは、自分の気持ちをコントロールできていないことが原因かもしれません。
束縛や干渉が激しい
好きな人が今何をしているか気になってしまうのは仕方のないことです。しかしその不安を束縛や干渉といった形に変えて、相手をがんじがらめにしてしまえば、その関係は長続きしません。
そもそも長続きしないカップルは、信頼関係を築くよりも前に、自分への愛情を確認したがるのが特徴的です。相手の愛情が他の人にも向けられているのではないか、本当に確かなものなのかと不安になって、束縛や干渉をしてしまうのでしょう。信頼関係を築くという工程をスキップしてしまえば、不安が大きくなってしまうのは仕方のないことなのです。
プライドや強がりが邪魔をしている
長続きしないカップルは、素直になれない関係性であることも特徴でしょう。これは個人差が大きいですが、元々プライドが高かったり強がりな性格のために、素直な感情をぶつけることができないのが原因です。
例えば、「もっとこうしてほしい」と素直に言えば済むところを、「人の気持ち分かってくれないんだね!」とケンカ腰の発言をしてしまうというケース。自分から相手を突き放すような言い方ですし、相手に不快に思われてしまう言い方でもありますよね。プライドの高さや強がりな性格を改め、素直になることが求められるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!