不倫を始めるきっかけ《日常編》
同窓会
昔馴染みの顔と再び出会える同窓会は、不倫のきっかけが潜んでいます。懐かしいからこそ話も弾みますし、気になる男性(女性)もできるでしょう。初めは単に昔話をするだけと思っていても、相手が魅力的だとさらにさらにと話を聞きたくなります。
初めは純粋に懐かしい気持ちで話をしていても、どちらかに不純な気持ちが生まれれば不倫に繋がりやすいです。成人してからの同窓会の多くはお酒が絡みますから、お酒の力も相まってさらにその気になりやすい雰囲気があります。
楽しい会話が続くと、相手や自分が既婚者であることを忘れてしまい、楽しい気持ちに飲まれてしまうと不倫に走りやすくなるでしょう。
ナンパ
ナンパなんて若い人が好むものと思われやすいですが、意外と中高年の男女の心を動かす行為でもあります。特に家族から冷たく扱われている、居場所がないと感じている既婚者にとって、声をかけてくれる異性はそれだけで輝かしいものです。
「こんな自分でもいいのか」と安らぎを感じてしまうため、相手が強く望むことを拒めないのです。拒んだら自分の居場所がまたなくなってしまう…という不安や恐怖を抱えているからこそ、それを埋めようと不倫に居場所を求めてしまうのでしょう。
凍り付いた心を癒してくれる存在は、例え既婚者でなくても欲してしまうものといえます。きっかけがナンパであっても、そうした人の心を動かす力は大きく、不倫のきっかけとして十分な力を持ちます。
飲み会やパーティー
お酒が絡む席には特に不倫のきっかけが潜んでいるので注意が必要です。お酒を飲む前は自分にその意思がなくとも、お酒が入ることでガードが緩んでしまい、知らず知らずの内に不倫に足を踏み入れていたという事例も少なくありません。
飲み会やパーティーでお酒を楽しく飲んでいると話が弾みますし、性的なスイッチが入りやすいです。ちょっと手が触れただけでも相手を意識してしまう状況だからこそ、ちょっとの好奇心が理性に勝ってしまうのです。
気が付いた時には後の祭り。お酒によって理性が無くなった頭では、「不倫は悪いことである」と認識できなくなっているでしょう。
元恋人とのやりとり
結婚後も元恋人とやり取りを交わす状況は珍しいものではありません。ふとしたきっかけで連絡を取り合うこともありますし、自分から連絡を取ろうという気になる人もいます。
しかし、こうした元恋人とのやり取りは、実は不倫の入り口になり得ます。昔愛した相手だからこそ、その時の気持ちが蘇りやすいですし、久しぶりに連絡し合うため、今の状況が気になって仕方がないのです。
自分や相手が既婚者であっても、単に連絡し合うだけなら罪にならないと考える人もいるでしょう。しかし何度もやり取りするうちに、昔の好きという気持ちが蘇り、今の顔をみたい、触れ合いたいと、触発されて不倫に繋がっていくのです。
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