既婚者が不倫したいと思うきっかけとは?
パートナーとうまくいっていない
「長年パートナーとうまくいっていない状態が続いていました。そんな時に優しくしてくれた彼につい心が動いてしまい…」(女性/37歳/会社員)
パートナーとうまくいかず、長年寂しい気持ちを抱える男女は多いようです。そんな中で、自分に優しく接してくれる、話し相手になってくれる異性が現れれば、心が動かされるのも仕方ないでしょう。
最初は「ただ話を聞いてもらうだけ」という気持ちでいても、長年積み重なった寂しさや孤独がふとした優しさによって癒されていくと、心を動かされ、気づいたら不倫に足を踏み込んでしまっているのです。
日常に刺激がほしい
「毎日同じことの繰り返し。平和といったらそうだけど、すべてがマンネリになっていて、刺激欲しさに手を出してしまった」(男性/33歳/会社員)
会社員は特に、同じことを繰り返す日々を送っている人が多いですよね。仕事とプライベートのオンオフやメリハリがあれば良いのですが、それがないと日常生活のあらゆる場面でマンネリを感じるでしょう。何の刺激もない毎日を過ごすだけの退屈な日常は、魔がさしやすい状況といえます。
最初は興味本位で不倫を始めたとしても、スリルや背徳感が刺激になり、次第にハマって止められなくなっていくのです。
他の人に恋をしてしまった
「夫に不満があるわけではありません。でも、夫にときめきを感じることはなくなっていて、そんな中である男性と出会って久々にときめき、恋をしてしまいました」(女性/31歳/専業主婦)
今のパートナーに不満はないけれど、不倫をしている人もいるでしょう。こうした人は、心のときめきを求めて不倫をすることが多いようです。刺激を求めるケースと似ていますが、心が高鳴る恋をまたしたいと心のどこかで思っていたのでしょう。
そう思っているときに異性との出会いのチャンスが訪れると、心を動かされずにはいられません。どうしようもなく相手のことが気になり、いけないと分かっていても不倫に走ってしまうのです。新たな恋は不倫のきっかけとなり、既婚者の冷え切った心を温めるのでしょう。
居場所が欲しいと思ったから
「家には自分の居場所がない。だから外に居場所を求めるのは仕方のないことだと思う。確かに不倫は悪いが、自分の居場所を無くす家族も悪い」(男性/44歳/会社員)
家に居場所がなく、周りからは「そんなはずはない」「気のせいだよ」と言われても、実際に居心地の悪さを感じている人は多いです。家族の中で自分だけが仲間外れにされているように感じている男性は意外と多いでしょう。
こうした男性は外に温もりや居場所を求めがちです。家族が自分のことを分かってくれず、家に自分の居場所がないのであれば、外に求めるしかないと思うようになります。悲しい家族関係が不倫のきっかけになることもあるのです。
周囲の人も不倫しているから
「周囲の人も不倫をしていて、楽しそうなので自分も始めてみました。周りがそんな人たちばかりだから、罪悪感は特にないですね」(男性/30歳/会社員)
世の中にはさまざまな事情を抱える人たちがいます。中には、自分の周りが不倫している人だらけという人もいるでしょう。そうした環境にいると自分も感化されてしまい、不倫を始める人もいます。
「みんなやっているから」と自分を正当化して、不倫を始めてしまうのです。この人のように興味本位で始めてしまい、不倫に対して罪悪感を覚えない人もいます。
溜まっている性欲を発散したい
「夫と長年レスです。私から何度も誘いましたが、彼にはその気がなく…。溜まっている性欲を発散したいために、不倫に走りました」(女性/35歳/パート)
日本はセックスレスの夫婦が他国に比べると多い国です。そのため片方が長性欲を溜め込んでいることも少なくなく、それを発散しようと不倫に走る人もいるほどです。パートナーが自分の誘いに応えてくれない状況が続くと、それが他へ目を向けるきっかけとなります。
性欲を発散せずに抱え続けるのはとても苦しいことです。ほそぼそと発散できたとしても、満足はできないでしょう。だからこそ、発散してくれる相手を求めてしまうのです。
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