仮面夫婦とはどんな夫婦?仲良し夫婦との違い
外面だけ仲が良い
仮面夫婦とはその名の通り、周りの人の前では「いい夫婦の仮面」をつけている夫婦のこと。実際には夫婦関係が破綻していたり心が離れてしまっていて、パートナーとの関係は冷め切ってしまっています。しかしお互いのメリットを重視した結果、周りの人達には仲が良い夫婦に見せるのです。
家の中ではお互いに冷め切っていても、人前では仲の良いフリをするというのは、仮面夫婦に多く見られる特徴です。
相手を理解しようとしない
お互いに相手を理解しようとしない夫婦は、仮面夫婦と表現して問題ないでしょう。相手を理解しようとせず自分の主張を押し付けるだけでは、良い関係を継続していくことは難しいですよね。また意見を押し付けられる側は自己主張することができなくなってしまい、家族内での居場所をなくしてしまう場合もあります。
こうなるとお互いに素直な気持ちで発言することも、その意見を受け入れることもできなくなってしまい、心の交流はなくなってしまいます。夫婦とは本音でぶつかり合える関係ですから、仲の良い夫婦との違いは明確と考えられますね。
相手がどんな行動をとっていても気にならない
仮面夫婦とは、夫婦ではあっても恋人や家族のような信頼感を抱くことができない関係です。そのため、相手がどんな行動をとっていても関心を持つことができない傾向にあります。相手が何をしていても自分には関係ない、どうでも良いという感覚になってしまうのだとか。
夫婦とは、気持ちが冷めたからと言って簡単に解消できるものではありません。しかし恋愛感情がなくなってしまい更に家族としても大切にしきれない時、このような感覚になってしまうのかもしれませんね。
パートナー以外に彼氏・彼女がいる
既婚者に配偶者とは別に彼氏や彼女がいるケースは、実はかなり多いようです。パートナーとは別の人を好きになってしまったけれど、面倒くさいから離婚はしないというパターンがけっこう多いのだそう。配偶者公認で付き合っている場合もあるようですから、驚きですよね。
一般的に、夫婦がお互い以外を恋愛対象としたり、不貞行為をすることは認められていません。しかし仮面夫婦の場合は周りにバレなければ良いと考える人が多いので、自分に影響がなければパートナーに彼氏や彼女がいても問題ないと考えるのでしょう。
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