ローションの代用品は手作りできる?自作方法を紹介
手軽でおすすめの片栗粉ローション
とろみを出す食品といえば、何といっても片栗粉ですよね。片栗粉ならどこの家庭にもありますし、使いかけでそのままになっているのなら、ぜひ作ってみましょう。
水100mlに片栗粉小さじ1、そして小鍋と保存容器を用意します。片栗粉はお湯に入れると固まってしまうので、水に入れてダマにならないようにしっかりと溶き、鍋にかけてかき混ぜながら、沸騰した時点で火を止めます。少し冷めて70度以下になったら、できあがりです。
しっかりと冷めてから容器に入れ、早めに使い切りましょう。
同じ系統の代用品なら小麦粉も
片栗粉だけでなく、小麦粉でも作ることができます。分量は片栗粉と同じく水100mlに小麦粉小さじ1。できればミネラルウォーターを使う方が、より肌に優しくできあがるのでおすすめです。
小麦粉を水と一緒に鍋に入れ、火にかけながらかき混ぜて沸騰させるのがポイント。熱を加えながらかき混ぜることでとろみがついてきます。
その後は片栗粉の場合と同じく、冷ましてから容器に入れて保存します。冷蔵庫に入れてもとろみは保たれますので、「片栗粉がない」という場合にトライしてみてくださいね。
手持ちのコスメでOK!化粧水+美容液ローション
化粧水と美容液を混ぜることでとろみがでて、それを保存用の瓶に入れておくだけという手軽な方法です。女性には一番向いているかもしれません。
コツは美容液と化粧水の割合。美容液8に対して化粧水2の割合にすると、適度なとろみが出てきます。容器に入れ、しっかり混ざるように振れば完成です。
少なめの量を入れられる小瓶を使うと衛生的ですし、作るたびに割合を変えながら、お好みのとろみ具合を探るのもいいのではないでしょうか。
これなら使える!納豆ローション
そのまま使うのは不向きな納豆ですが、ローションにするととろみがでるのでおすすめです。
納豆50gを箸でよく混ぜて粘り気を出し、150mlの水を入れたボウルに納豆を入れ、納豆水をろ過します。納豆をガーゼに包むと豆のかすがでませんし、コーヒーフィルターでろ過するのもおすすめ。
無水エタノール200mlの中にろ過した納豆水を少しずつ入れて箸で攪拌すると、とろみ成分が箸に付いてきます。エタノールをしっかり切り、とろみ成分を箸から外して80mlの水に溶かせばできあがりです。
冷蔵庫に保存し、1週間程度で使い切りましょう。乾燥肌対策にもおすすめなので、オナニーのついでに保湿ケアをするのもいいですね。
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