いつ使う?ローションの使用パターン
ここでは、ローションがよく使われるシーンをまとめました。
スムーズにするには欠かせない!セックスの挿入時
女性は性的な刺激を与えられることで興奮し、愛液と呼ばれる粘液がでてきます。自分で濡れた状態にできるのならローションはいらないといえますが、愛液をしっかり分泌させるには、男性が十分に愛してあげないといけません。
刺激や興奮が与えられていない時はそれほど潤ってないため、潤いが十分でないままに挿入されて、痛い経験をしたことがある女性も多いでしょう。潤いがないとスムーズに挿入できないため、無理に押し込まれることでエッチが嫌いになってしまうことも。
ローションは、潤いが足りない時の痛みを緩和し、スムーズな挿入を促してくれます。「濡れないからエッチが苦痛」という女性には必須です。
ただし、「ポリアク系」と呼ばれるローションは、デリケートゾーンの水分を吸収し病気のリスクを高めるので、挿入の痛みを軽減する目的て使用するのはやめましょう。
一人だからこその必須アイテム!オナニーの時
一人エッチを楽しむオナニーの時にも、ローションは必需品。滑らかな肌触りは、自分で触っていてもとても気持ちがよく、気分を盛り上げるには最適です。
寝室で使うなら、塗る場所はそこそこ限られてきます。女性の体の上半身のペニスと呼ばれる乳首と、メインの性感帯である下半身でしょう。
ベッドに横になった時に、お尻やバストの下あたりにタオルを敷いておけば、ローションを使用しても寝具をべたべたにすることがありません。エッチな気分になってオナニーがしたくなった時に備えて、ローションとタオルをセットにして用意しておくといいですね。
ただし、オナニーの場合も、下半身にポリアク系のローションを使うのは避けましょう。
エッチの前にも大いに活用しよう
一人エッチでも十分気持ちよくしてくれるローションは、彼とのエッチで挿入時だけに使うのはもったいないほどの優れモノです。
男性が女性に対して使うというイメージがありますが、男性だってヌルヌルした感触に興奮を覚えるのは同じ。たまには自分がエッチの主導権を握って、彼の体をヌルヌルにしてしまうのもいいでしょう。
彼に「今日は私にさせてね」と宣言し、しばらくはタッチを控えてもらいます。彼の全身にローションを塗るには、浴室が最適。いい香りのするローションをたっぷり塗って彼の体を愛撫したら、自分の体にも塗って密着するのがおすすめです。
いつもと違う刺激が欲しい時
彼とのエッチでローションを使ったことがないという場合はもちろん、オナニーでも使用経験がないという人は、ぜひとも使ってみましょう。
これまで使った経験がなかったのは、その必要性がなかったということ。それだけに実際に使ってみると、その気持ちよさにびっくり仰天できそうです。
乳首やクリトリスといった強い快感を感じる場所だけでなく、新たな性感帯が見つかる可能性も。お風呂でなら全身に使えますので、自分の性感帯を丹念に探ってみてはいかがでしょうか。
彼氏とのエッチがマンネリ化してきたと感じるなら、手軽ながらも威力バツグンのローションを使わない手はありません。
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