辛いときには何を考えてる?心理状態を解説
物事のマイナス面しか見えない
普段なら「問題ない」「これから挽回しよう」と思えるようなことが、辛いときはそう思えなくなってしまいます。あまりにも辛いことがあると、どんなことでもマイナス面しか見えない心理状態になってしまうのです。
しかもマイナス面しか見えないだけでなく、「さらに酷くなるかも」「もう無理だ」など、どんどんネガティブになるのが特徴です。なんでもかんでもマイナス面しか見えず、ネガティブに陥ってしまうときは自分の心を休めるべきときと言えるでしょう。
さらに状況が悪くなることを恐れている
物事のマイナス面しか見えなくなりネガティブな心になると、ポジティブになるのが難しくなります。ポジティブになれないので物事が悪い方向に進むと考えたり、自分の悪いところばかりが目につくようになってしまうのです。
すると「今の状況を打破するのは無理」「もっと悪い状況になる」「逃げなきゃ」と、これから起こるさらに悪い状況を想像するようになります。
つまり「成功」「解決」を考えることはできず、失敗を恐れてあらゆることに挑戦する心を失い、消極的な心理状態になると考えられるでしょう。
冷静に物事を判断することができない
ショッキングなことがあると心も体も疲れ、冷静ではいられない心理状態になっている場合があります。簡単な仕事をミスしたり、判断ミスから思わぬトラブルに繋がるなど、思わぬ事態を招いてしまうことがあるんです。
このようなトラブルを起こすのは、辛いときにはネガティブになったり、さらにミスを重ねないか色々なことに臆病になり、気が散っているからだと考えられます。
存在をなくしたいと思っている
仕事や人間関係の失敗などで辛いときは、「自分の存在がなくなればいいのに」と思う心理状態になっているケースがあります。「自分のことは忘れてほしい」と思っているので、仕事やトラブルに関わった人たちのことを思い出すと消えてなくなりたいと思うのです。
これは、「あの時の失敗やトラブル」を関係者に思い出されると「あいつは駄目な人間だったな」などと思われるのに恐怖を感じてしまうからだと考えられます。
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