不義理な人の特徴〈行動編2〉
物事や約束をすぐ忘れる。
物事や約束を忘れやすい人っていますよね。1度や2度なら「ついうっかり」で許せるものの、何度も繰り返されるといい加減うんざりしてしまうものです。
その人のもともとの性質のせいもあるのかもしれませんが、物事をすぐに忘れて自分の発言に責任を持たない人は、不義理な人だと思われても仕方がないでしょう。誠実な人なら、忘れないようにしなくては!と思い、手帳にメモをするなど工夫して約束を守ろうとするはずです。
物事や約束をすぐに忘れるのは不義理な人の特徴といっても言い過ぎではないでしょう。
感謝の気持ちがない
不義理な人の中には、感謝の気持ちがない人が多く見られます。人から何かしてもらったり、物をもらった時には、なにかの形で返そうと思うのが普通の感情ですよね。しかし、不義理な人は感謝の気持ちが薄く、恩返しをしようという気持ちがない人が多いのです。
人に何かをしてもらったとき、「相手はどんな気持ちでそれをしてくれたんだろう」「時間と労力はどのくらいかかったんだろう」と想像力を働かせて考えてみれば、自然にと感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
人からしてもらった行為をありがたいと感じられない人は、言葉や行動でお礼の気持ちを伝えようとも思わないでしょう。だれかのお世話になったら、相手に不義理だと思われないような行動をとっていきたいですね。
人のせいにしがち
日常生活や仕事の現場ではトラブルはつきもの。不義理な人は、何かが起こったときに人のせいにしがちです。自分は関係ないという態度を取るのです。
何事にもチームプレイは大切です。会社では個人のミスをみんなでフォローし合って解決していくのが理想ですし、そうすることでチームの団結力やパフォーマンスも上がります。何かが起こったときに人のせいにする不義理な人がチームの中にいては、チームとして良い結果を残すことは難しいですし、そんな人材はチームから歓迎されないでしょう。
せっかく組織の一員として関わるのであれば、人のせいにする不義理な人で終わるのではなく、良い結果に貢献できる人材になりたいものですね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!