好きな人にとる態度と脈ありサイン！態度を変えてしまう理由とは？

好きな人を前にすると、なぜ声が上ずったり、うまいことが言えなくなったりするのでしょうか？そのつもりはないのになぜか態度が変わってしまって、「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」と後悔した経験、ありますよね。

いつもの調子で接したいのに、好きな人への態度が変わってしまう理由はいくつかあります。「うまく話せなくなってしまう」と悩んでいる人は、その原因を確かめましょう。

緊張している

思いを寄せている相手が目の前にいる…と思うだけで、心臓のドキドキが止まらなくなり、緊張してしまう人はたくさんいます。顔の表情もこわばってしまい、好きな人に無愛想な印象を与えてしまうという残念な結果になることも。

日ごろから緊張しやすい人ほどガチガチになりやすいので、好きな人に誤解されないように、笑顔を作る訓練をした方がよさそうです。挙動不審な態度を見せないためにも、「落ち着いて」と自分に言い聞かせる必要があるでしょう。

いいところを見せたい

好きな人の前でいいところを見せたいと思うと、気持ちが空回りしやすくなります。営業成績がアップした姿を見せたい、悪そうな人から守りたいなど、色々な場面で好きな人を意識してしまうでしょう。

女性の場合でも、好きな男性の前では魅力的な女性でいたいと思ってしまうのは自然なことです。しかし、「ちゃんとしなくちゃ」と意気込みすぎて余計に緊張が増してしまうと、かえって悪い結果を招いてしまいます。

結局、いいところを見せたいと思うあまり、好きな人の前で失敗してしまうという、残念な事態も予想できてしまうのです。

うまくいくための接し方を探っている

好きな人との恋をどうしても成就させたくて、相手の反応を探ってしまう人もいます。話を合わせてばかりいるその態度を見て、相手は少し不信感を持つかもしれません。いつもの自分を抑えすぎると、自分らしさを見失ってしまうでしょう。

接し方を探ってしまう人は、過去に失恋してトラウマを抱えていることが多いです。失敗したくないからこそ、好きな人の出方をいつも探ってしまいます。

好きな人のタイプに合わせようとしてしまう

「好きな人のタイプに近づけば、自分を選んでくれるんじゃなか」と淡い期待を持つ人もよくいます。どう見ても似合わない洋服なのに、「好きな人の好みだから」と無理をして着てしまうこともあるでしょう。

「おとなしい女性が好き」と好きな人が言えば、どうしても意識してしまいますよね。でも、いつもとちがう態度を取ることで、好きな人を不安にさせてしまう危険性もあります。

本能的に近づいてしまう

好きな人が視界に入っただけで無意識に近づいてしまうのは、本能がそうさせてしまうのでしょう。距離を詰めるには有効な行動ですが、とくに用もなく近づいてしまったら、不審に思われることもあるでしょう。

そんな態度ばかり見せてしまえば、「最近変じゃない？」と相手に思われてしまいます。相手も、普通に接してくれる方が嬉しいはずです。