猿腕のデメリット
肘を傷めやすい
猿腕の人は、外側に肘が曲がってしまっているため、肘への力加減を間違えてしまうと負担が掛かりすぎてしまいます。そのため、猿腕ではない人と比べると肘を傷めやすいというデメリットがあります。通常、四つん這いになった時に肘は真っすぐになるものですが、猿腕だと肘が曲がってしまいます。
そんな状態で腕立て伏せをしてしまえば、肘に大きな負担が掛かり、ケガに繋がってしまう恐れも。また、野球の投手などの肘を使うようなスポーツをしている場合は、猿腕が原因で肘を傷めやすく、最悪の場合はスポーツが続けられなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
腕立てができない
肘や腕に大きな負担がかかりやすい猿腕の人が腕立てをすると、肘を傷めやすいですし、場合によってはケガに繋がってしまう恐れがあります。筋トレで腕立てを行う人も多いと思いますが、猿腕の人はなるべく腕立てを控えた方が無難です。
腕を固定しにくい
肘が柔軟な猿腕は、可動域が広くてしなやかな動きができるのがメリットのひとつです。しかし、腕がしなやかな分、腕をしっかりと固定できず、安定して動かすのが難しいというデメリットもあります。
そのため、ゴルフや水泳などの腕の可動域が重視されるスポーツをするのは適していますが、腕立てやベンチプレスのような腕を固定させなければいけないエクササイズやスポーツには適していません。
周囲の人から気持ち悪く思われることも
猿腕は、見た目にインパクトがあるので、個性的で目立ちやすいというメリットがあると紹介しました。ですが、中には猿腕を気持ち悪いと感じてしまう人も少なからずいます。そのため、自分自身の猿腕をコンプレックスに感じている人も少なくありません。
美しいポーズが求められるスポーツには不向き
肘が外側に曲がる猿腕の人は、そうではない人と比べると見栄えがあまり良くないと思われることもあります。そのため、ダンスやバレエ、フィギュアスケート、新体操などのポーズの美しさが求められるスポーツは不向きかもしれません。
とはいえ、猿腕の人に向いているスポーツはたくさんあります。新しくスポーツを始めようと思っている人は、猿腕が有利に働くスポーツを始めるのがおすすめです。
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