彼女が好きすぎる彼氏の心理と特徴｜対処法と気持ちの抑え方も解説 (5/9)

彼女が好きすぎる彼氏の「デメリット」

彼女を好きすぎる男性と付き合うと、いくつかのデメリットにぶつかることになります。ここからは、彼氏に好かれずぎて疲れてしまった女性たちの経験談を見ていきましょう。

気持ちが重く感じる

「何をするにも彼氏のチェックが入る。彼氏からの気持ちが重すぎて疲れてしまった」（25歳/女性/教育）というように、彼女を好きすぎるがゆえに、彼氏が彼女の行動を逐一チェックするため、そのせいで疲れてしまう女性が多いです。

自立した女性であれば、自分の時間やテリトリーを持っていることが多く、たとえ彼氏であっても過剰に干渉されることを負担に思うでしょう。自分の幸せを彼女だけに依存することがないように、彼氏自身も自分の楽しみに目を向ける必要がありますね。

自由がなくて息が詰まる

「たまには一人で出掛けたい時もあるのに、休日となると彼氏からデートの誘いが来る。断ると不機嫌な態度を取られるので息が詰まりそう」（27歳/女性/金融）というように、束縛の強い彼氏と付き合うと、自由がなくて苦しくなってしまう人もいます。

一人の時間を大切にする女性が束縛系男子とお付き合いすると、疲れてしまうのは仕方ないことです。「彼女と一緒にいたい！」という自分の気持ちを優先してしまう彼氏だと、結果として苦しめられてしまうこともありますよ。

勝手に噂が広まる

「デート中にしてしまった恥ずかしい失敗を彼氏の友達に暴露されてしまった。彼氏としては彼女のかわいいドジを自慢したかったみたいだけど…」（21歳/女性/学生）という意見もありました。彼女を好きすぎる男性同士が集まると、彼女自慢に花が咲くことがあります。

基本的に男性は自慢することが好きですから、好きすぎるくらい大好きな彼女のことを自慢し始めたら止まらなくなってしまう人も多いのです。本当に秘密にしてほしいことに関しては「絶対に秘密にして！」と釘を刺す必要がありますよ。

依存されやすくなる

「『君がいれば僕は幸せ』って言葉に昔は憧れたけど、実際にそういう男性と付き合ってみると重すぎる」（28歳/女性/コンサル）というように、依存体質の彼氏を重いと感じてしまう人もいます。特に自立心の強い女性がこのような感情をいだきやすいようです。

経済的な依存は目に見えやすいですが、心理的な依存は周囲からはわかりにくくなってしまいます。自分一人でも生きられる女性にとっては、他人にすべてを委ねようとする彼氏の様子は理解しがたいものかもしれません。

彼女も彼氏のことは大好きだと思いますが、彼氏自身の意思や幸せは自分でしっかりと決めて行動してもらうほうが良さそうです。