女性の発情は生理周期が左右する?
排卵日前後はムラムラする
女性ホルモンであるエストロゲンが原因で発情してしまう場合、生理周期が大きく関係していると考えられます。エストロゲンは生理前になると増加すると思われがちですが、実際は分泌量が低くなるため、生理前は性欲は高まりにくいと言えるでしょう。
女性がムラムラしてしまうことが多いのは、実は排卵日前後だと言えそうです。これは、エストロゲンの分泌が排卵日前後に高まることが理由とされています。排卵日は生理開始後から14日ほどで訪れますので、確認してみてくださいね。
生理中はイライラする
ある年齢を過ぎると、女性は生理を経験します。そのたびに不調を感じるという女性も多いでしょう。特にPMDD(月経前不快気分障害)やPMS(月経前症候群)などは、体だけでなく精神的にも大きな影響を及ぼします。
怒りの感情が大きくなってしまい、普段は温厚な女性でもイライラしやすくなってしまうため、ムラムラする発情期とは異なる対処を行う必要があることも多いです。
産後は性欲が減退してしまう
産後は母乳の分泌を促す「プロラクチン」というホルモンの分泌が高まるため、性欲が減退しやすくなります。プロラクチンにより排卵が抑制され、ムラムラしにくなるのです。
この時期にはセックスレスになってしまう家庭が多く、悩みの1つとして挙げられることも多いです。女性のホルモンが大きく関係している以上は、誰もが抱える可能性のある悩みともいえるのではないでしょうか。
生理後も女性は性欲が減退する
生理中にイライラが高まったり、産後に性欲が減退してしまう女性ですが、生理後も性欲が減退してしまうことが多いようです。これには、生理後は妊娠する可能性が低くなってしまうことが関係していると言えそうです。
生理後もエストロゲンの分泌が少なくなっているため、女性は気持ちの面でもあまり盛り上がらないことがほとんどです。そのため、この時期に好みの男性を見かけたとしても、ムラムラとした気持ちにはなりにくいのではないでしょうか。
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