趣味がない人の性格&特徴(2)
飽きっぽい
何事に対しても飽きっぽく、少し手をつけただけですぐにやめてしまう性格の人は、一つの趣味を継続することは難しいかもしれませんね。このタイプは、物事への興味が次から次へとわいてくる場合が多いため、いろいろやっているけれど全部が中途半端に終わってしまうことがよくあるでしょう。
先ほどもお伝えしましたが、「いろいろやってみる」を極めるのも一つです。特定の趣味ではなく、「スポーツやアウトドアを幅広く楽しんでいる」「アートや音楽が好きだからいろいろ挑戦している」「人と遊ぶのが好き」なども、立派な趣味と呼べるのではないでしょうか。
視野が狭い
視野が狭すぎると、自分にしっくりくる趣味に出会えないこともあります。何をするにも自分が知っている範囲内で物事を判断してしまうため、守備範囲外の世界に面白いことがあっても、それに気付かずにチャンスを逃してしまう場合があるでしょう。それって、何だかもったいないと思いませんか?
新しい趣味との出会いは、どこに転がっているかわかりません。本や雑誌、SNSなど常にアンテナを広げて、意識的に面白い情報を取り込むようにしましょう。また、自分とはタイプの異なる友人と交流を持つのもオススメです。
ストレスを溜めやすい
ストレスを溜めやすい性格の人は、日頃の疲れと戦うのに精一杯で、なかなか趣味にまで気持ちが向かない時もあるでしょう。体を休めるリラクゼーション系の趣味を極めるのも一つですが、思い切って体を動かすことがストレス発散につながる場合もあります。
運動で頭のスイッチが切り替わり、仕事や家事などいつも思考の大部分の締めているストレスの原因を、少しの間だけ頭の外に追いやることができるでしょう。いつもの思考とは全く違う世界に没頭すれば、終わった後も気持ちがスッキリします。
趣味を通してオンとオフの使い分けを習得すると、ストレスも上手に発散できるようになるはず。
人目を気にしてしまう
やってみたい趣味が、ダンスや音楽などの人前に出てパフォーマンスをするものだった場合、恥ずかしがり屋な性格の人はハードルが高く感じてしまうかもしれません。衣装を身につけたり、舞台に立ったり、大声を出したりと、普段の自分とはまったく違う姿で人前に出ることに抵抗を持ってしまうでしょう。
しかし、心の底では人前で堂々とパフォーマンスができる自分になりたいという思いがあるのではないでしょうか。
いつもとは違う服装で、いつもは見せない表情で、思いっきりパフォーマンスをしている自分の姿を想像してみてください。少しでもワクワクする気持ちがわいたならば、勇気を出してチャレンジしてみてください。新しい自分に出会えるはずです。
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