要注意!不倫をすることのリスク
慰謝料を請求される可能性がある
不倫がバレると、慰謝料を請求される可能性があります。請求してくる相手は自分のパートナーだけではない事を知りましょう。不倫相手が既婚者なら、相手のパートナーからも慰謝料を請求される可能性があるのです。
また、日本の法律には不倫を罰する法律はありません。しかし一夫一妻制なので、婚姻関係を結んだらパートナー以外の人と肉体関係をもってはいけないことになっています。
以上のことから、不倫は婚姻関係を破綻させるリスクがあります。そして家庭を壊したことや、離婚に対する慰謝料が不倫によって発生するのです。
罪悪感を抱いて辛くなる
不倫をするということは、パートナー以外の人と肉体関係をもつということです。そのため罪悪感を抱くことがあるでしょう。パートナーとセックスレスの場合は、不倫相手とセックスをするたびにパートナーに罪悪感を覚えるかもしれませんね。
不倫相手と会う時に残業を理由にすることもあるでしょう。夜遅くに帰宅して、妻から「お疲れ様」と言われ時には罪の意識で辛くなってしまうことも。不倫をする時はそういう罪悪感とも付き合っていかなければなりません。
周囲の信頼を失う
不倫には「倫理の道から外れる」という意味があり、法律で罰せられるわけではなくても、多くの人は「やってはいけない」と思うものです。不倫がバレると周囲の信頼を失うのはそのためでしょう。
「周囲の人」とはパートナーだけではありません。パートナーの親や自分の親からの信頼も失うことになるでしょう。職場の人に知られたら、職場でも「あの人は不倫をしている」という目で見られることになります。
職場不倫の場合はいづらくなる
同じ職場の人と不倫している場合は、不倫がバレると職場にいづらくなるでしょう。パートナーに職場の人と不倫していることを知られたら、会社にそれを暴露される可能性があります。会社の人にバレたら、もちろん噂は広まってしまいますね。
そうなると仕事がしづらくなりますし、職場での居心地も悪くなるでしょう。不倫関係を解消したとしても噂は残ります。どちらかが異動になる可能性もありますよ。
不倫をしている時は、仕事中も一緒にいられるし、2人だけの秘密を抱えている感じがして刺激的でしょう。しかしバレた時の代償は大きいですね。
パートナーや家族を傷つける
不倫はパートナーや家族を傷つけるリスクがあります。不倫がバレると最初は激怒されるかもしれません。それは、信じていたのに裏切られたということへの怒りです。
不仲だったパートナーでさえ傷つくのですから、夫婦仲がいいと思っていた人ならなおさら悲しい思いをするでしょう。不倫を理解できる年ごろの子供がいる場合、親の不倫を知って傷つくこともあります。
不倫相手との子供ができることがある
パートナー以外の人と肉体関係を持つのが不倫です。妊娠しないように避妊する人がほとんどでしょう。しかし用心していても、妊娠する可能性はゼロではありません。
自分が既婚男性で相手の女性が妊娠した場合、パートナーを選ぶか不倫相手を選ぶかを決めなければいけません。パートナーを選べば、不倫相手との子供を認知したり養育費を払うことになるでしょう。不倫相手を選べば、パートナーと離婚して慰謝料を払うことになりますね。
また、自分が既婚女性だと、離婚して出産するか中絶するかなど辛い選択を迫られてしまいます。男性でも女性でも不倫相手との子供ができると辛い決断をすることになるでしょう。不倫にはそのリスクが潜んでいるのです。
出典:Lega-Life Lab(アディーレ法律事務所)『不倫が犯罪ではなく「不法行為」になる理由は?不倫に気づいた後の対処法について解説』
https://www.adire.jp/lega-life-lab/cheating-crime200/
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