誰かに助けてほしいと感じる瞬間《続き》
信頼を寄せていた人に裏切られた時
「親友が私の彼氏を奪いました。かなり前から、私に内緒で二人は関係を深めていたようです。親友に裏切られただけではなく、彼氏まで失った今、生きる希望をなくすほど辛くて仕方ありません」(25歳/女性/自営業)
信頼を寄せていた人に裏切られると、かなりのダメージを心に負います。この女性のように、彼氏という大切な存在を失ったのであれば、なおさら心が傷付いてしまいます。
心に負った傷を癒してほしいという思いから、誰かに助けてほしいと感じることも。しかし、裏切られた経験が原因となって人間不信に陥った場合、思うように助けを求められないこともあるでしょう。
経済的に苦しい時
「6ヶ月前に会社を退職したんですが、なかなか転職先が見つからず、退職後のためにと貯めていた生活費も底をつきそうで…。ほんの少しでもお金を貸してもらいたくて、誰か助けてと叫びそうになります」(32歳/男性/公務員)
経済的に苦しい時も、誰かに助けてほしいと感じる瞬間です。職に就いていない状態が続けば、当然ながら経済的に苦しくなるでしょう。
生活費に当てられるお金も徐々に減少して、生きていけるのかと将来に対する不安に襲われますよね。不安な状態から抜け出すために、誰かに助けてほしいと感じることもあるようです。
疲れやストレスを感じている時
「夫は仕事一筋なので、家事や育児を全く分担してくれません。結婚当初からずっと、一人で家事や育児に追われながら毎日を過ごしています。これから先もずっとこんな日々が続くのかと思うと、誰かに助けてほしくなっちゃいますよ」(30歳/女性/アパレル)
家事や育児は、想像以上に苦労がともなうもの。ですから、一人で行う日々が続けば、当然ながら疲れが溜まっていきます。
配偶者が家事や育児に全く関与しない場合、「どうして何も手伝ってくれないの?」とストレスも感じるでしょう。そんな疲れやストレスを感じた時に、パートナーに助けてほしいと感じるのは当然ですよね。
努力が実を結ばなかった時
「資格試験に合格できるよう、ちょっとした隙間時間も必ず勉強してました。それなのに、試験当日に高熱が出てしまい、受験すらできませんでした。今までの努力が全て水の泡になったように感じて、もう何もかもが嫌です」(23歳/男性/アルバイト)
一生懸命に努力したからといって、必ずしも結果が伴うとは限りません。努力が実を結ばない時もあるのです。
努力が実を結ばなければ、もう嫌だから何もかもを投げ出したいという心理が働くこともあります。どんな物事に対しても気力が湧かなくなるために、誰かに助けてほしいと感じるのでしょう。
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