誰かに助けてほしいと感じる瞬間
仕事で大失敗した時
「会社の大損害が予想される失敗をしてしまいました。同僚や上司にも迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。合わせる顔がないので、できれば仕事関係の人とはもう会いたくありません」(27歳/女性/接客業)
職に就いた経験がある人であれば、仕事上における失敗は、誰しも経験する出来事です。その失敗が大きいほど、落ち込んでしまいますよね。
同僚や上司と顔を合わせることはおろか、職場に行くことさえもう嫌だと思ってしまうこともあるでしょう。そんな心理が働いた結果、一人ではどうしようもできずに、漠然と誰かに助けてほしいと感じるのです。
恋人に振られてしまった時
「つい先日、大好きな恋人に振られました。4年間もお付き合いしていたので、なかなか現実を受け入れられず、今はただただ辛いですね…。この辛さを誰か共有してくれないかなって、どうしても助けを求めてしまいます」(25歳/男性/営業職)
恋人に振られることは、とても辛い出来事ですよね。交際期間が長ければ長いいほど、別れを告げられた時に感じる辛い気持ちは大きくなります。
一人で抱え込み続けると、辛さが心中に溜まる一方です。溜まりに溜まった気持ちを吐き出したくて、誰かに助けてほしいと感じることも。誰かとは、すなわち友人や家族といった信頼できる人々でしょう。
人から嫌がらせされている時
「今月に入ってから、クラスメートの誰かが私の筆箱や体操服をゴミ箱に捨てるようになりました。こんな仕打ちを受ける理由が全く思い当たらなくて、もう辛くて仕方ありません。この辛い状況から、誰か私を助けてほしいです」(18歳/女性/学生)
学校や職場で人から嫌がらせされているという話は、よく耳にしますよね。理由も分からずに嫌がらせを受けているとなれば、なおさら辛い気持ちは増すばかりでしょう。
その上、いざ辛い状況から抜け出そうとしても、自分自身の力だけでは困難なのです。そうなると、とにかく誰かに助けてほしいと感じるのは当然でしょう。
叶わない恋をしている時
「元カノと別れて約3年が経ちました。元カノはすでに新しい恋人とお付き合いをしてるようですが、俺は別れた今でも元カノのことが好きでたまりません。これから先もずっと忘れられそうになくて、ただ漠然と誰かに助けてほしいと感じます」(24歳/男性/契約社員)
叶わない恋をしている時も、誰かに助けてほしいと感じる瞬間です。例えば、不倫相手や元恋人に対する恋は、実る可能性が低い「叶わない恋」でしょう。
どれほどアプローチしても、無駄に終わることもしばしば。大好きだという想いが心中にあるからこそ、辛くなってしまいます。こうした辛い現状を少しでも変えたくて、誰かに助けてほしいと感じることもあります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!