「人生詰んだ」と感じた瞬間｜やるべきことや読んでおきたい本まとめ (6/9)

人生詰んだと思ったときの前向きな考え方

生きていれば、時には絶望し「もうダメだ」と悲観することもあります。人生詰んだと絶望したときの考え方や行動にこそ、その人の人間としての真価があらわれるもの。

ここからは、人生詰んだと感じたときにぜひ取り入れたい、人生を好転させる前向きな考え方をご紹介していきます！

人生を諦めない限り「詰み」はこない

どんなにチャンスが目の前に広がっていたとしても、それを見ずに「もうダメだ」と下を向いて諦めてしまっては、そこで可能性は閉ざされてしまいます。

裏を返せば、諦めない限り人生は詰まないということ。「死ぬこと以外かすり傷」という言葉もあるようですが、生きてさえいれば何度でも人生をやり直すことができるのです。

失敗したからこそ学べることがある

プライドの高い人は自分の失敗や挫折を受け入れることができず、普通の人ならば乗り越えられることであっても「人生詰んだ」と絶望してしまいがちです。

ですが、「失敗は成功の母」なのです。失敗したことをマイナスに捉えるのではなく、「いい経験をした」「次に活かそう」とポジティブに捉えることができれば、あなたの人生はより豊かなものになるでしょう。

他人のためでなく自分のために生きる

家族や恋人、友人など大切な人の喜ぶ顔を見ると幸福感に包まれますよね。大切な人のために生きることも時には必要ですが、結局あなたの人生はあなたのものなのです。

他人の評価や視線を気にするようになると、自分らしい生き方ができなくなってしまいます。周囲の雑音は気にせず、あなたが本当にやりたいことをやれる人生を選び取りましょう。

命があれば何とでもなる

私たちが生きる世界は、かつてないほど平和で安全です。いつ死ぬかわからず飢えで苦しむ人が大勢いた戦時中や、身分や性別によって生き方が極端に制限されていた時代に比べると、現代はとても生きやすい時代だと言えるでしょう。

まさに、「生きているだけで丸儲け」なのです。たとえ大切な人や財産を失ったとしても、命があれば何度でもやり直しができます。

平和な時代に生きられることに感謝し、「生きていれば何とでもなる」の精神で前を向いて人生を好転させましょう！